■2025-12-21(日)懸念事項

昨日のクラスタフリーコンサート、楽しかった。

ただ、19日のブログで記載のとおり、

家内がひどい風邪(インフルエンザと思う)となって

週半ばに高発熱となっており、それをうつされたのか、

少し体調が悪くなっている、という自覚があったもの。

 

ただ、昨日は咳やくしゃみもなし。元気に演奏できており、

まったく問題なし。

予防接種をしっかりしたおかげだろう、と思っていたもの。

(家内は予防接種がきらいで受けていなかったもの)

 

そういう状況だったのが、昨晩寝るときに、のどが痛くなり、

その痛みは朝は少しよくなっていたが、代わりに咳がでるようになった。

やはり、完全に抜けてはいなかったみたいだ。

昨日、演奏するときと、他の方と近距離で会話する際に

マスクをつかったが、正解だった。

 

熱はないので、おそらく、数日もすれば

よくなると思う。

 

しかし、懸念事項が1つ。

それは、25日に人間ドックの予約をいれていること。

 

数年前にも、人間ドックの前週に家内がコロナと

診断されてしまい、自分の人間ドックはリスケとなってしまった。

実施案内に、明確に、こういうケースは受けられません、の1つとして

記載があったもの。

今回、病院からの資料をなくさないように会社に移動させているので、

明日会社で確認するが、

「1週間以内に風邪の症状がある方はダメ」

とか書いてあれば、残念ながら、今回もリスケになってしまうだろう。

 

もう、会社の休暇申請も終わっているし、いまさらリスケは

しなくないのだが・・・

明日の体調を観察の上、明日病院からの資料を確認して、

要すれば電話相談して決めていこうと思う。

 

せざるをえなかった。

今回は、自分が

 

<過去の今日>

2024-12-22 ■2024-12-21(土)#268クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2024/12/22/102342

2023-12-21 ■2023-12-21(木)Eva Cassidyを聴いて
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/12/21/210211
 2022-12-22 ■2022-12-21(水)「あがってしまって弾けない」ということを考える
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/12/22/081551
 2021-12-21 ■20211221(火)暗譜しようとしているが・・・
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/12/21/210558
2019-12-22 ■20191221(土)#208クラスタフリーコンサート。
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/12/22/163326
2018-12-21 ちょっとだけ不義理だけれど
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20181221
「任務完了」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171221
「休暇に向けて」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161221
「「疲労抜きジョグ」を体得したい」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151221
「はつかねずみのように」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141221
「赤と黄色の絨毯のような道」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131221

■2025-12-20(土)#280クラスタフリーコンサート 

昨日記載のように、少し風邪気味かも、

と思っていたので、防寒を万全にして、

なるべくおとなしく過ごしながら移動。

特に体調はわるくならなかった。よかった。

 

お店には18時3分前に到着したが、

すでに開いていてすぐ入ることができた。1番乗り。

その後、9名の方がご来店のところで、開演となった。

以下、今回のレポートです。

 

演奏者情報は、クラスタのホームページから頂いております。

(演奏順)(N:ナイロン弦、S:スチール弦)

田中マスター、いつもありがとうございます。

 

・ウェザー若林さん 府中(N) (お天気概況)、雨だれ(リンゼイ)、ノクターン(ヘンツェ)、夜がくる(小林亜星

今回は、お店のギターでの演奏だったが、

このところ、ずっと若林さんのギターでの演奏を

聴いていたので、それと比べると、ちょっと音がイマイチ。

特に弦が古くなっているのが気になる演奏となってしまった。

まあ、これは仕方なし。

で、演奏の方だが、フリーコンサート終了後、話題になったのが

「若林さんがいつも必ず弾いている、雨だれ、でミスするのはどうしてか」

というもの。

アマコン参戦での修行による演奏の実力と、この曲の演奏回数からして、

ミスするとは思えないのだが・・・というのが皆さんの疑問。

 

で、1つの予想としてでた答えが、、

クラスタのフリーコンサートの1曲目に弾く以外は、

  この曲、弾いていないのではないか。」

というもの。・・・・・どうなんでしょう。

(そうなんじゃないか、と思ってしまう。)

 

2曲目はアマコンの録音審査曲。

ずいぶん仕上がっているなあ、と思って聴いていたが、

演奏直後に、箭田さんより、

「まだ速い。もっとおそくすべき。」

との声がかかった。

そうなんだー、と思うと同時に、そうかもな、とも思う。

「速度を落として弾くのは難しい」

というのが実感としてある。

そして、ゆっくり弾くと、いろいろな表現上の気づきが

あったりする、ということも経験している。

ゆっくり弾く練習は、メトロノーム使うのだろうか。

また、次回、期待しております。

 

3曲目の「夜がくる」は、久しぶりに聴いた。

つまり、フリーコンサートではひさしぶり、ということだ。

もう、以前の演奏を覚えていない。

自分としては、ときどき歌謡曲、ポップスも弾かれると、

メロディーの歌わせ方とか、楽しいし、

表現とかでも得るところがあるのでは、と思うのですが、いかがでしょう。

また期待しております。

 

・武部さん 杉並(N) エチュード16番、エンデジャオレムス(ターレガ)、エチュード13番、プレリュードホ長調ポンセ)、魔笛のテーマ、ワルツ、喜遊曲(ソル)、タンゴ3番(フェレール

今年、アマコンを始め、5つのコンテストに参加されたが、

来年も同じだけ参加する予定、とのこと。(すごい)

で、その課題曲を、一気に演奏したい、と望んだもの。

最初の曲紹介で、ずらずらと曲名がでてきたが、

「いや・・・その数は無理だろう」

と思ったが、案の定、最後まで行きつかなかった。

(マスターから、「ここまでです」のお声がかかった)

演奏曲は、もう少し絞って、そのかわり、曲の途中で

そそくさとやっていたチューニングをしっかりやりながら、が

よいのでは、と思います。

演奏の方は、昨年の比べてリズムが見違えるのように

よくなった。メトロノームを使っての練習もしている、

とのことで、その効果がでているのだと、と思う。

一方見ていて気になったのは、楽譜と左手のポジション、

頻繁に首を振って見直す状況があったこと。

そんなに視点が動いたら、かえって弾きにくいのではないか、

と思ってしまう状況だった。

気持ちはわかる。

お席がとなりになったので、演奏上で気になっているところを

お聞きしたのだが、ポジション移動が大きいところで、

如何に音を途切れさせなくするか、に腐心されているとのこと。

なので、「次はあそこのポジションだ」となると、

そこに視点が行って、というところで、首を振ることに

なっているのであろう。

まあ、弾きこまれていくと少なくなってくるのだろうと思う。

これから、徐々に良くなっていくこと期待しております。

 

・山川義幸さん 中野(U) 戦場のメリークリスマス坂本龍一)、アディアオスノニーノ(アストラピアソラ)、リベルタンゴ(同)

今回も最高にいい音のウクレレで、最高の演奏。

戦場のメリークリスマスは、直球のアレンジ。

ここでコード弾きにしたい、ここで、ボディーヒット入れたい、

ここでハーモニクス入れたい、とアレンジするだろうな、

というところが、そのままでてきた。

これをウクレレで、ギター以上の表現では、

と思うレベルでやってしまうのがすごい。

コードでジャラーンとならすところとかは、

弦が4本以上あるように聞こえた。

 

次のアディアオスノニーノって、ピアソラの曲だったのですね。

実は、先日テレビで家内が見ていたフィギュアスケートで、

演技曲としてかかっていて、この曲、かっこいいなあ、

と思っていたもの。なるほど、ピアソラの曲か、と納得。

演奏の難易度は、相当高い。でもそれをがっつりアレンジしてしまうのが

山川さんのすごいところ。

 

で、3曲目は、じゃあ・・・と思ったがその通りの選曲。

リベルってリール、読むが語源で、大昔は読めることが自由の象徴だった、

といったMC、勉強になりました。

で、自分としては、これが一番楽しめた。

「まだ仕上がっていないのを、仕上げていくところ」

の演奏。

こういう状況のを演奏されるのって、勇気がいると思います。

敬服です。

ここは、こういう表現をしたい、という取り組みが生々しく

伝わってきました。

今後、完成していくと思いますが、それを聴いた時、

一段と楽しく感じるのでは、と思っております。

以上、ありがとうございます。

 

・グールド賀谷さん 国分寺(N) クリスマス関連メドレー(もろびとこぞりて、ジングルベル、ラストクリスマス山下達郎のクリスマスイブ、キャロルオブザベル、クリスマスキャロルの流れる頃には、オールアイウォントフォークリスマスイズユー、学園天国、津軽海峡冬景色、もろびとこぞりて、恋人はサンタロース、ホワイトクリスマス)

楽しかった。キーはC(Am)で、思いつくままに

クリスマスつながりの曲をつなげて弾いてしまおう、というもの。

つなげて、と書いたが、全然つながらない感じなのも

あったが、そういうのをものともせず、

「私の頭の中では、次にこれが鳴りました」

といった感じで突き進むところが最高。

途中、学園天国(フィンガーファイブ)、津軽海峡冬景色(石川さゆり)が

でてきましたが、もちろんこれらも

「私の頭の中では、次にこれが鳴りました」

でした。

おそらく・・・・・自宅では、ピアノでも、これを

なさっているのでしょうね。そちらも聴いてみたいです。

 

25日にクラスタで単独ピアノソロライブとのこと。

成功を祈念しております。

 

・田中トシローさん(初) 武蔵境(N) (自己紹介)、インスピレーション、シーズアレインボウ、ソレアレス

まずMCで

「いきなり100%の出力がだせることをめざす」

といったことを、ブルースリーの話をネタにはなされて

面白かったです。

 

カッタウェイのナイロン弦。右手のフォームより

フラメンコだ、とわかる。

で、演奏は、がっつりフラメンコしていて最高でした。

フラメンコを弾かれる方は、右手のパワー、スピードが

ついていかないと様にならない演奏になってしまうが

そういうところはまったくなし。

右手が鳴らしきっているので、音楽が

生き生きしていてかっこいい。

自分としては、インスピレーションがよかったです。

鬼平犯科帳の曲ということで、知っていたこともあると思う。

もちろんソレアレスも素晴らしい演奏でした。

今後も、フリーコンサートで演奏されること、期待しております。

翌日の21日は、クラスタでボーカル入りを演奏されるとのこと。

(これは、本日の2曲目も、予定とのこと)

ご活躍、祈念しております。

 

・はるかぜ君(19) 三鷹(S) ヘイジュード(ビートルズ)、レットイットビー(同)、ファミマ、UNDERTALE、マインクラフト

ソロギターに取り組みはじめて2か月くらい

とのことだが、1,2曲目、いいできでした。

演奏ネタは、インターネットで拾った、とのこと。

うらやましいです。

自分が若い時は、「ポップスのソロギター」

というジャンルは、ほぼなく、そういうネタ自体が

ありませんでした。 隔世の感あり・・・・。

こういうのを利用して、どんどんうまくなっていくのでしょうね。

期待しております。

その後、時間があまったから、といって弾かれた

ファミマとかもよかったです。

音の伸ばし方がきれいでした。

 

・セーハさん 豊島(S) ホームにて(中島みゆき)、晩餐歌(TUKI)、マリーゴールドあいみょん)、ライオンハート(スマップ)

2曲目の晩餐歌。

先月のこのブログで以下、綴っている。

―――――――――――――――ここから

自分としては、最後の晩餐歌がよかった。

「コードの展開の仕方を変えたらグルーブがでてきたので」

とおっしゃっていたのだが、たしかに、すごいグルーブだった。

ということで、なにをどう変えたら、どう変わったのか、

というのを、前回と今回の違いで聴いてみたいなあ、

と思ってしまった。

――――――――――――――――――ここまで。

この答えを言語化してみますね、として解説してくれた。

コードチェンジは、通常、小節の頭でなされるが、

これを半拍前(つまり前の小節の最後)でやったり、

半拍後ろでやったりすることで、グルーブが生き生きした、

といったことが解説された。

とても合点がいった。

自分も同じようなことを感じていたのだが、

小節の頭がわかりにくくなっていまい、

リズムが壊れるような気がして、

ベース音(つまりコード)は小節の頭に

打つようにして、メロディーだけ半拍ずらしとか、

していたもの。

ただ、そうではなくて、コード自体の切替もずらした方が

グルーブはでる。

で、そのためのコツに気づきがいったもの。

それは、「アフタービートでの強調をいれてやること」

 

「たん・つう・たん・つう」という4拍子の場合、

半拍前にずらす、というのは、最後の「つう」

の「う」でコードチェンジということだ。つぎの小節の

一番最初の「たん」の「た」が明確にならなくなる。

で、それでもリズムをキープするためには、

アフタービートを強調すればいい。

つまり、「つ」のところで、リズムをキープすればいい。

セーハさんの場合、この「つ」のところで、

ネイルヒット音や弦ヒット音を正確、かつ気持ちよくいれているので、

他のところを、より自由に、

半拍ずらしによるリズムのわかりにくさ、とかを気にせずに

できるのだろう。

 

自分はナイロン弦にしてから、ネイルヒッティングとか、

鉄弦みたいにうまくできないな、と思ってやっていなかったが、

こういう表現のために復活させようかな、と思ってしまった。

そのほか、いずれの曲も、グルーブがあって最高でした。

 

・自分 日立(N) 瞳を閉じて、やさしさに包まれたなら、中央フリーウェイ(以上荒井由実)、クリスマスラブ(サザンオールスターズ

今回は、荒井由実

他の場所での演奏では、うまくいっていたが、

やはりクラスタでは、それらと比べると、70%くらいの出来。

ただ、今回はその他の場所での修行の結果もあって、

緊張云々とかではなく、「力み」が原因。

 

クラスタのフリーコンサートは、聴衆の方がみなさんギタリスト。

なので、演奏でやりたいことが、「よりチャレンジング」

になる。(気持ち的に)

 

自分としては、クラスタのフリーコンサートは、

このまま、「緊張して弾きにくい」

くらいのチャレンジをしていくことが、

刺激があって楽しめると割り切ることにしたい。

結果として、毎回違う曲にチャレンジしたりとか、難しい方向性になるが、

それこそが楽しめる点だと思うもの。

来月もいろいろ考えていこう。

 

・メリル豊嶋さん 小金井(S) きよしこの夜、黄昏、キングコングゴーズトゥタラハッシー

冒頭のMCで、

「来年は、今のボーカル曲をメインとする活動から、

  ソロギターメインに戻そうと思う」

とのお言葉。

ソロギターをメインでやっていたとき、70曲くらい弾けていたのが、

現在7曲くらいを弾きまわしになってしまったので、

それを復活させたい、とのことであった。

期待しております。

 

ということで、今回は今のところ、「現状生き残っている曲」

からの演奏。

それはそれで、豊嶋さんの味のある演奏で楽しめた。

で、前回、豊嶋さんに、1つ提案したのだが、それについての

話は、最後のコンサート終了後、にて記載。

 

・優勝箭田さん 深谷(N) すべては薄明のなかでよりI,IV(武満徹)、クリスマスの歌(バリオス),クリスマスの歌(佐藤弘和)

今回もすばらしかった。

1曲目は、いわゆる「武満徹」の曲。

一聴して、それ、とわかる曲想。

普段、普通のコードを弾きなれていると、弾きにくい曲では、

と思い、どういう思いで弾いているのだろうな、と思いながら

聴いていたが、演奏直後のMCでそれが話されて、納得した。

「純粋に美しい、と思う音になっていて、

  とても弾きやすく感じます」

とのこと。つまり、「美しいと思える感性」が武満徹

つながると、とても弾きやすい曲になる、ということだ。

わかる。

自分もそういう演奏レベルになってみたい、

と思ってしまう。(無理だけど)

次のバリオス、そして佐藤弘和さんのクリスマスの曲も

それぞれ、「らしい」曲で、楽しかった。

とくに、自分は以前から、

「箭田さんが弾く佐藤弘和」のファンだが、

今回もほんとうにストレートによかった。

最高でした。

 

・永山さん 川崎(S) 愛のロマンス、E-ブルース、アドリブ

指は動いているし、弾けていると思うのだが、

「だめです。弾けません」

と途中、ギブアップが何度もでて、

「いつもの自宅での指癖的な演奏」

となったのは、ちょっと残念。

 

緊張して、あたまがホワイトアウトしてしまう、とのこと。

たぶん、本日の客は全員ギタリストで、

これもたぶん、だが、「まっしろ経験」は、

ほとんどの方が経験しているので、そんなに緊張せず、

できる範囲でとにかく通していくのが、よいのでは、と思います。

関口さんアレンジのクリスマスソングも演奏されたが、

ストップするまでの演奏はとてもスマートで、

多少ひっかかりながらでも、弾き切れば、それなりに

できているのでは、と思ってしまうもの。。

 

でもまあ、「真っ白」は、つらいですね。

再チャレンジで、「普段の演奏」が披露なされること

期待しております。

 

・コレクター木村さん 狭山(S) カムトゥマイウィンドゥ、ファネスカ(ピーター・フィンガー)

先月から、ジョーパスの昔コピーした曲の

再コピーにチャレンジして、3日間、ピーターフィンガーさんの

曲を演奏しなかったら、それだけで弾けなくなったとのこと。

で、それらを練習して、今回は以前と同様、ピーターフィンガーさんの曲、

とのこと。

1曲目、弾けていた。

ただ、残念なことに、途中で2弦の調弦がくるってしまい、

これが気になってしまった。

ご本人も気づいたようで、演奏後にすぐにチューナーを取り出して

なおしていたが、演奏途中でも、止まってでも、直した方が

よかったのでは、と思う。指は動いていたので、もったいない。

 

さて、2曲目は「3日で弾けなくなってしまった」

その曲だが、自分としては、

「好きな演奏」になっていた。

あえて、「いい演奏」と記載しないのは、

木村さんは、そう思っていないかも、と思うから。

自分は、この曲は、一度気に入った演奏がある。

それは、ピーターフィンガーさんの演奏より、速度を落として、

木村さんらしい演奏で、弾き切った演奏。

完成だ、と思って、このブログでもそういう記載をしたと思うのだが、

翌月、

「ピーターフィンガーさんの演奏を聴いたら、

  まだまだだと思って、今からまた、それに近づきます」

と再チャレンジが始まったもの。

今回の演奏は、この再チャレンジが始まる前の

自分が一旦完成だ、と思った演奏に近い、と感じたもの。

 

なので、木村さんは「まだまだ」と感じられているかも。

でも、木村さんの「ちょっと速度が下がった演奏」

というのは、木村さんの感性がぴったりはまったもので、

変な言い方だが、「ピーターフィンガーさんには、むずかしく感じる演奏」

なのでは、と思うもの。

 

来月は、再チャレンジだろうか。それとも、ジョーパス?

また楽しみにしております。

 

コンサート終了後

セーハさんとセッション

木村さんのオールドマーチン、

そして、豊嶋さんのメイル、

これを弾かせていただいた。

で、1本弾いているときに、もう1本をセーハさん。

セーハさんは、譜面なしで、たくさんのポップス曲を

弾けるので、それを弾いてもらって、自分はそれに

適当に合わせて弾かせていただいた。

ジャズでのセッションとか、コードが複雑なものは

とても弾けないが、歌謡曲、ポップスなら

鼻歌で歌う感じで合わせていけばいいのでとても楽しい。

また、そのうち1曲がハナミズキで、これは自分も

譜面なしで、アドリブも含めてすぐ弾ける曲だったので、

これは自分が演奏して、セーハさんに自由に弾いてもらったり、

適当に。

 

なにしろ、オールドマーチンと、メリルの名器。

楽しくないはずがない。

セーハさんと、永遠に弾いてしまいそうですね、とか

言い合いながら弾いてしまった。

楽しかった。

 

豊嶋さんのボーカル曲でセッション

その後、豊嶋さんがボーカル曲を披露。

実は、前回のフリーコンサートのとき、自分が、

「豊嶋さんのボーカル曲をギターソロでやるのは、どうでしょう」

と話していたもの。

それをちょっとやってみたとのこと。

これが実にかっこいい。

サビ前のところまでは出来上がっていたが、

そこからがどう弾いていいか、わからなくなっている、とのこと。

ユーチューブとかでボーカル曲の演奏でもあれば、アレンジしたいところ。

その後、ギターソロではなく、

豊嶋さんが歌い始めて、それに合わせての合奏となった。

ここで、賀谷さんがピアノバッキングで参加。これが、

「え、これ、今初めて聞いたのですよね」

というすばらしい演奏。

瞬時に、コード進行、メロディーをトレースして、

「歌いやすいように」バッキング。

すごいです。感動しました。

 

以上、最高に楽しい時間でした。

 

以上、今回も楽しかった。

また来月、よろしくお願いします。

 

  <過去の12月のクラスタフリーコンサート>

2024-12-22 ■2024-12-21(土)#268クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2024/12/22/102342

2023-12-17 ■2023-12-16(土)#256クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/12/17/113447

2022-12-18 ■2022-12-17(土)#244クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/12/18/113452

2021-12-19 ■20211218(土)#232クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/12/19/151842

2020-12-20 ■20201219(土)#220クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/12/20/112502

2019-12-22 ■20191221(土)#208クラスタフリーコンサート。

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/12/22/163326

2013-12-15 #136クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20131215

2012-12-16 #124クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20121216

2007-12-16 #64クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20071216

2006-12-17 #52クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20061217

 

<過去の今日>

2024-12-20 ■2024-12-20(金)夢中になれるものがない、そんな時は

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2024/12/20/205243

2023-12-20 ■2023-12-20(水)日々のギター演奏の方向性変更

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/12/20/203224

2022-12-21 ■2022-12-20(火)ギターの音色がはまらない感じ

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/12/21/080944

2021-12-21 ■20211220(月)中長期計画

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/12/21/084711

2019-12-20 ■20191220(金)ギターの状況

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/12/20/123000

2018-12-20 今週のタイムトライアル

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20181220

「出張先での地元料理」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171220
「FBへの写真アップ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161220
「おばま湯YOUマラソン
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151220
「69万」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141220
(78万,86万)
「今年の出張」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131220

■2025-12-19(金)風邪?がんばれ自分

家内が火曜日から発熱。一時期39度に近い熱がでて、

今は、咳がひどかった。

 自分もうつってしまうかも、

と恐れおののいていたが、今のところ大丈夫。

会社にいけている。

 

ただし、昨日は身体がだるくなって、

ガーミンのボディーバッテリーが

かなり下がった。

おそらく、自分にもウィルスが入ったのだろう。

そう思ったのだが、普通に動けているし、咳もでない。

たぶん、自分は予防接種したので、

そのおかげかな、と思っている。

なんにしろ、助かっている。。

 

なにしろ、明日はクラスタフリーコンサート。

絶対に悪化させてはならない。

今日は早く寝て、明日もゆっくり起きよう。

とにかく、

「発病(発熱)しないこと」が最優先だ。

発熱してしまったら、さすがに休まねばならないだろうなあ・・・

 

明日、無事起きられますように。

 

<過去の今日>

2024-12-19 ■2024-12-19(木)疑問をつくる能力

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2024/12/19/204959

2023-12-19 ■2023-12-19(火)“眠気”について
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/12/19/200113
 2022-12-20 ■2022-12-19(月)安いシューズの活用
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/12/20/134044
 2021-12-20 ■20211219(日)頭を使う機会
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/12/20/103553
2020-12-20 ■20201219(土)#220クラスタフリーコンサート
2018-12-19 出張時の朝食について
クウェートへ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171219
「パソコンが壊れていてちょっとつらい」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161219
「手帳に書くこと」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151219
「忘年会」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141219
「58万」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131219

 

 

 

■2025-12-18(木)クラスタフリーコンサートに向けて

先々月が、サザンオールスターズ

先月が、山下達郎

ときて、今月は、荒井由実の曲を集中的にアレンジしてみた。

3曲準備。

 

敢えて、松任谷由実ではなく「荒井由実」としているのだが、

自分は、圧倒的に荒井由実のころの曲が好きだから。

ちなみに、歌は、恐縮ながら、

ハイファイセットが歌っているものは、

そちらの方がが好き。

 

それにしても、曲の質が高い。

1970年代の曲だが、今聞いても新鮮。

特に1975年前後、自分はなぜかこのころの

音楽が大変好き。

 

ということで、好きな曲なので、

自然と弾く量は増えて、よく練習したような気がする。

ただ、表現するのは、難しいと感じる。

 

とにかく、あと数日だが、しっかり弾きこもう。

 いい演奏ができますように。

 

■<過去の今日>

 2024-12-18 ■2024-12-18(水)飲み会後の体調

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2024/12/18/231555

2023-12-18 ■2023-12-18(月)12色筆ペンの絵とギタースタイル
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/12/18/2006412022-12-19 ■2022-12-18(日)17日東京にて
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/12/19/082146
 2021-12-19 ■20211218(土)#232クラスタフリーコンサート
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/12/19/151842
2018-12-18 出張中は物欲が上がる。
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20181218
「いつものように」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171218
「佐賀のよか干潟で鳥見」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161218
「忘年会」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151218
「まっさらなノート」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141218
「難しい会議を終えて」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131218

 

■2025-12-17(水)充電式カイロ、使い始めた。

本格的に寒くなってきたので、

昨年購入した充電式のカイロを使い始めた。

1年たってこわれていないかな、とちょっと心配したが問題なし。

2台持っていて、たしか、小さい方が3000mAh、

それより少し大きいのが5000mAh  だったかと思う。

以下の写真は、5000mAhの方。

昨年、購入前に最初に考えたことは、

長時間使えた方がいい、ということで、

充電量の多いもの、と10000mAh以上のものを

探した。

しかし、家内が使っていた、

スマホ充電器が、ちょうどその容量だったので

もってみると、かなり重い。

 

そうか、

「充電量、発熱温度イコール重さだ」

と気づき、選択思考こ変更。

「とにかく軽いもの」

として購入したもの。

 

これを使って一番重宝するのは、

バードウォッチングのときだが、

その時間は、大体2,3時間。

長くても4時間といったところだ。

その時間持てば十分だ。

ただ、寒さが厳しくなると、バードウォッチング以外でも

使うようになる。

そのために2台持ちとしたもの。

身に着けて使うのは1台だから、

もう1台は持ち歩くなら、鞄にいれればいい。

また、デスクワークとかなら、1台使いながら、

もう1台は充電できる。

 

使うときは、上の写真でいっしょに写っている

「ランニング用ベルトポーチ」

にいれて、お腹を温めるのがお気に入り。

 

しっかり活用していこう。

 

 

 

<過去の今日>

2024-12-17 ■2024-12-17(火)会社の忘年会だった

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2024/12/17/211043

2023-12-17 ■2023-12-17(日)鼻歌を歌うように

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/12/17/205508

2022-12-18 ■2022-12-17(土)#244クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/12/18/113452

 2018-12-17 師走を感じる

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20181217

「サウジ初訪問」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171217
「パソコンが逝った」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161217
「週末のレースに向けて」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151217
「楽譜以外のこと」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141217
「年末の追い込み中です」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131217

■2025-12-16(火)絵の練習 セグロセキレイ

朝、出社前10分でも時間があるときに

ちょっとずつお絵描きを続けているが、

ここのところ描いていたセグロセキレイ

一応、ここまでとした。

今回の練習は白と黒の表現。

セグロセキレイは、色が白と黒のみなので、

その濃淡で描くのは、難しいかな、

と思いながら取り組んでみたもの。

 

結果としては、なかなか面白かった。

白と黒だが、ポスターカラーと透明水彩の白黒に加え、

水彩色鉛筆、油性色鉛筆、鉛筆(3B、6B、10Bなど)

を使った。

白と黒だけだが、それぞれの絵の具で得意な

表現が違うので、それらをあれこれ考えながら

使った。

 

一旦塗ったところを修正する場合は

不透明水彩のポスターカラーの出番となるが、

“うっすらと”黒味、白味を足すなら透明水彩がいい。

「細かなところに黒をのせたい」というときは鉛筆。

その際、油性色鉛筆と普通の鉛筆で質感が違うので、

一番合いそうなのを使う。

水彩色鉛筆は、細かいところに使った後に、

水を含んだ筆を使って、タッチを変える。

 

以上、セグロセキレイで練習しようと思っていたことは、

いろいろいい経験になった。

 

こういう状況なので、

絵として納得できるものになったか、

というと、そうならなかったのが残念。

 

その残念な点は、地平線が線として

出来てしまった点。

実際の地面(写真での地面)は、

枯芝で覆われていて、はっきりは見えないのだが、

「この陰の部分を先に塗っておいて、そこに

  枯芝を上書きしていこう」、

と思ってやってみたら、うまくいかなかった。

横に線が引かれていて、まったく自然な感じになっていない。

これをなくすには、不透明水彩で入念に上書きすれば

なんとかなるのかもしれないが、それをやる気にならず。

そもそも背景であり、時間をかけて表現したいところではない

ここが、中途半端になってしまった。

今後は、同じ失敗をしないようにする!(決意!)

 

以上、いろいろ勉強になった。

明日から、さっそく次の絵だな。

 

<過去の今日>

2023-12-17 ■2023-12-16(土)#256クラスタフリーコンサート
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/12/17/113447
2022-12-17 ■2022-12-16(金)明日の自由時間の計画
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/12/17/102137
2021-12-17 ■20211216(木)飲み会の翌日
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/12/17/065124
2020-12-17 ■20201216(水)フリコンに向けて
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/12/17/073933
2018-12-16 雨の日曜日
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20181216
「出張移動開始」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171216
「会社の忘年会」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161216
「ボツの記事から」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151216
「自立感」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141216
「ランニング練習について」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131216

■2025-12-15(月)自分の「書くことが好き」について

自分は「書くこと」が大変好きだが、

この「書くことが好き」というのは、

いろいろな種類があると思う。

その自分はどのような「書くことが好きなのか」について。

 

子供のころ、国語の授業では、

「日記」とか「感想文」とかがあったが、

自分はこれが嫌いだった。

 

何か書くと、先生は、

「で、どう思ったの」と聞いて、そういうことを

書くように指導してくる。

そうすると、「うれしい」とか、「むずかしい」

とか、書くのだが、

「うれしい」とか書いて、そのうれしい気持ちが

伝わるとは、全然思わなかった。

 

それなら、やったこと、起こったことを、もっと細かく

書きたかったし、そのための技術を教えてほしかった。

もしくは、できるだけ早く、簡潔に書く技術とか。

 

言い方をかえれば、日記の書き方よりも

日誌の書き方を教えてほしかった。

 

辞書とかで調べると、

日記は、気持ちが動いたことを書くもので、プライベートなもの。

日誌は、事実や経験を綴っておくもので、仕事とかでも書くもの、

といった説明がある。

そうすると、日記は、なにか感動したことがないと書きにくい。

一方、日誌は、生きてさえいれば、なにかしているのだから、

それを書けばいい。

量を書きたい、と思ったら、日誌を書けばいいのだ。

 

で、そういう日誌を書くのは、面白いか、楽しいか、

というと、そうでもない。

事実を書いているだけだから、

「書くと決めたから書いている」

というのがスタート時点だ。

 

でも、これを継続して、ある量になると、

楽しさ、面白だがでてくるのだ。

 

・・・・みたいな感じが、自分が「書くことを好き」なところ。

 

書いてみて思うけれど、

・・・・伝わらないだろうな。

 

以上、自分の「書くことが好き」について

 

<過去の今日>

2024-12-15 ■2024-12-15(日)筑波山にて

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2024/12/15/180621

2023-12-15 ■2023-12-15(金)寒さへの対抗策としてのウォーキング

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/12/15/203325

2022-12-16 ■2022-12-15(木)寒さは太る一因と思う。

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/12/16/075808

2021-12-15 ■20211215(水)久しぶりの会社仲間と飲み会

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/12/15/221459

2020-12-16 ■20201215(火)次の山

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/12/16/074408

2018-12-15 諫早でバードウォッチング。

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20181215

「忘年会はパスで出張の予定」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171215

「タイムトライアル2回目」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161215

「ボツの記事の影響」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151215

「立っての演奏」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141215

「#136クラスタフリーコンサート」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131215