1000-01-01から1年間の記事一覧

あとがき

このテキスト、「ギター趣味人」は、2006年の1月4日に書くことをはじめた。従い、2008年4月27日完了まで、ほぼ2年5ヶ月ちょっとずつ書いてきたことになる。 インターネットでの公開開始は、2007年3月23日。1週間に1節ずつアップすることを1年ちょっと続けた…

御礼

以上で、ギター趣味人完です。 ここまで読んでいただき、まことに、ありがとうございます。以上。

いい社会に

いま自分がギターを趣味で楽しめるのは、日本の社会が平和であること、そしてギターのライブなんかを楽しめる文化的な成熟あってこそと思っている。 でも今のこの日本の社会をみてみると、自殺者は年間3万人を超えているということだし、豊かな暮らしとは、…

表現すること 

自分は、芸術というか、表現することは、人間にとってなくてはならないものと思っている。 意味があるかどうかわからないが、表現したいと感じるもの、そこから芸術が始まると思うが、それがない社会なんて、生きている気がしない社会と思う。 仕事で自分を…

このテキストを書こうと思ったわけ 

ギタリスト人口というのは、楽器をたしなむ人の中で、一番割合が多いのではと思う。楽器店での売り場面積や、住宅環境を考えると、あながちはずれではなかろう。そして99%以上はアマチュアだ。だからアマチュアの方が日々楽しんでいることを綴った本があって…

ギターとは

でも、自分は、技術的に一人オーケストラなんてとても無理だ。なので、このような表現は、それは真実なのかもしれないがしっくりこない。 自分にとってのギターというのは、 /////////////////////////////////////////////// たった6本の弦で、自分の演奏技…

8-3  ギター趣味人

演奏の幅が広く、奥が深い。 単音の表現だけでも、相当いろんな音がだせ、ソリストのようなこともできるし、また、複数の音を一度に出す事もできる。 打楽器としても使える。 一人で楽しむこともできるし、他の人とあわせるのもできる。 そんなことから、ベ…

夢は、もっと儲かりたい!

2006年12月のクラスタフリーコンサートの日の17:30分、つまりお店開店の30分前に、自分はマスターに話をする機会を頂いてクラスタにやってきた。 実はその週の金曜日にマスターに、この文書(これまでつづってきた部分)をマスターに郵送して読んで頂いた。…

8-2  ライブハウス

自分は、クラスタのマスターを尊敬している。 自分は社会人として普通に暮らせるようになって少し余裕ができたら、文化的なことでなんらか社会にかかわりを持ちたいと思ってきた。この社会的な貢献が大きくて、それを周りの人から期待され続ける人がプロなの…

楽しんでいただけるものを身に付けたい。 

演奏技術を披露するだけなら、ある程度曲目を決めて、何年間もそればかり練習すれば、それなりの技術と完成度にはなろう。それらの曲を、ライブで演奏させてもらうということであれば、それなりにできそうだ。しかし、同じ曲をずっと練習することを自分は楽…

演奏旅行を夢見て 

地方で演奏を楽しんでいるミュージシャンの方の演奏を楽しみ、自分もギターを弾かせていただき、楽しむことをしながら、日本を回ってみたい。音楽は、世界共通の言葉みたいなものだから、誠意を持った音がだせればきっと楽しめると思っている。 ただ、その際…

8-1  夢の演奏旅行

歳をとって今の仕事を定年してから、というのが現実的と思っているが、自分の夢のひとつとして日本の各地にある手ごろな大きさのライブハウスを、ずっと北から南まで、演奏して廻ってみたいと思っている。

第8章  夢

「音楽で飯をくえないかなあ」 音楽をやっていると、そう思うことがある。音楽にのめりこんだことがある人なら、誰でも一度は思ったことがあるのではなかろうか。音楽のみならず、スポーツとか美術とかでも同じと思う。 でも、ミュージシャン、プロ野球選手…

こういう場所を大事にしたい

美術館というのは、生活面でいえば特に無くても困らない。でも「無くてはならないもの」だ。そう思っている。考えてみれば、「野球やサッカーのスポーツ」だって、子供の育成や健康のため、ということを除けば無くても生活できる。いやもっと極端にいえば「…

美術館の楽しさ

美術館ってなにが楽しいのだろう。今どこの家にもテレビがあるし、またDVD(ビデオとかも含めて)とかで映像を楽しむことは、本当に小さいコストでできるようになった。 それなら、美術館なんか、なくてもいいかな・・・なんてことも思ってしまう。 でも、実…

番外コラム-7 美術館

去年(2007年)から新たな趣味として、休日で家人の用事も入らず自由に動けるときに、美術館を楽しんでいる。東京、横浜は美術館が多い。で、いってみるとなんというか「普段と違うスピードで流れる時間」みたいな感じの過ごし方ができて気に入ってしまったの…

ギター探しの旅  

人との出会いは大事だ。 同じように、本、絵、音楽との出会いも大事。本は、ものすごい数が出版されているが、そのなかから選んだ本だ。「運命があったのだ」として、ある意味神聖と思って感謝する。 そして、もちろんギターもだ。 本などは、価格が手が届く…

憧れのオーダーメイド

オーダーメイド・・・憧れである。しかし、 「オーダーメイドは、一生しないかもしれない」 と、実は真剣に思ってもいる。と、いきなり後ろ向き名意見というか、題目からの逆意見だが、本音だ。じゃあ、 「ギターをオーダーメイドをしてみたいと、先に何回か…

ギター屋さん

ということで、まあ、そのときいいと思ったギターがそのときの理想のギターなのだ、と割り切ってもうちょっと現実的な話をしていこう。 現実に購入するということであれば、どんなギター屋さんで買うか? ということが重要だ。当たり前のことだが、いいギタ…

究極の一本って・・・

まず探すほうを考えてみる。 どう探すか?ということを考えると「自分はどんなギターが好きなのか?」「究極の1本ってあるの?」という問いがまず頭に浮かぶ。まさにその問いを立ててのムック本が、2006年だったか、リット-ミュージック社からでていた。「こ…

7-5  ギター探しの旅

さて前項では、大量生産品、手工品それぞれのいいところを書いた。で、問題はいずれの場合にせよ「どうやって手に入れるか?」だ。 2つの方法があると思う。当たり前のことだが、ひとつは探すこと、もうひとつはオーダーして作ってもらうことだ。探すか、作…

手工品:美しい道具

現状、手工品のギターは持っていないから、憧れの気持ちとして綴ろう。 自分は、本当にいい道具というのは、その持ち主の生活全般に影響を及ぼすものと思っている。質のいい万年筆は、よし使おう、文章を書こう、という気にさせてくれる。いい運動靴があると…

安物の魅力

そんなことから、自分は安いギターも好きなのだ。 金持ちであれば「こだわりの特注品」ばかりに囲まれるのも悪くないが、今の自分はまったくもってそんな状況でないし、普段ばりばり使うというものについては、安ければ安いほどいい、というのも本音だ。ギタ…

7-4  大量生産品と手工品

前節で書いたとおり、自分はギターの試奏が大好きであり、時々御茶ノ水をはじめとする楽器店に出没していろいろなギターを弾かせていただいたりするのだが、手工品のスチール弦で数十万円以上、時には100万以上のものを弾かせて頂いたこともある。そして「確…

風景や本と出会うように

人との出会いというのは、大事にすべきものだ。 同じように、ある場所、つまり風景との出会いも大切にしたい。また、ものとの出会い、特に本とかが強く感じるが、これも大事にしたい。そして、ギターともだ。 ギターは「出会うもの」だ。一本一本それぞれが…

何が気に入らないのか

「手に入れるなら、いい音いい弾き心地のものがいい」 ということを書いてきたが、当たり前だ。 でも、こと試奏において自分が楽しむのは、実はそれだけではないのだ。音がよくないギター・・・というか・・・「いい音なのだが、微妙に好みと違っている音」…

抱えた瞬間離したくない

「抱き心地ってあるんだ!」とかいうと、実に不純な物言いの感じがするが、(特に自分のような中年が言うと・・・)ギターでは、本当にそういうものはある。 自分は、20代から30代半ばまでは、「軽いギター」が憧れだった。もっていたのがモーリスの「丈夫な…

インスパイアされる音

まず当たり前だが、試奏は「音の違いを感じること」が目的だ。何が楽しいのかといって音が楽しいのだ。 60年代、70年代のレコードにて、「アコースティックギターの名盤」というものを聴くと、マーチンのあの「チャリーンという音」というか、「鈴なりの音」…

7-3  試奏の楽しみ

20代、30代のころは、1ヶ月4回の週末のうち2回くらいは楽器屋にいって試奏をしていたと思う。そのころは本気で「本当に気に入ったのがあれば購入しよう」という気持ちもあった。だからこそ本当に真剣に試奏していた気がする。 しかし現在は、これまでつづっ…

生ギターとの使い分け

ヤマハのサイレントギターで本当に満足しているのだが、やはり生ギターは生ギターでほしい。 生ギターというのは、「音を自分で創り上げていく」という感覚がある。例えばコンサートにいったら、その演奏家が作り上げた音を聴きたいと思うので、演奏家が作り…