人との出会いは大事だ。
同じように、本、絵、音楽との出会いも大事。本は、ものすごい数が出版されているが、そのなかから選んだ本だ。「運命があったのだ」として、ある意味神聖と思って感謝する。
そして、もちろんギターもだ。
本などは、価格が手が届く範囲ゆえ「出会ったときが買い時」と思えるのだが、ギターの場合は、価格が高いので、おいそれということではないだろうし、そもそも手に入れただけでは本当に出会ったことにはならないと思う。ギターの場合は、買ってから、長く、ずっと付き合っていくことで、自分とそのギターの音を作り上げていくのだ。「このギターでこそ」と思う音をみつけてこそ、手に入れてよかったとなる。
自分の場合、次のギターを手に入れるのは、いつだろう・・・・遠くない将来かもしれないし、ずっと先になるかもしれない。でも、少なくともあと1回は、ナイロン弦のギターを購入しようと思っている。
きっと必然のタイミングがくる。そのときのために、耳と腕を鍛えておこう。
「最高の、究極の1本と出会えますように」