■2025-10-05(日)やっぱり自分に合うのは不透明水彩と感じる。でも

昨日記載のとおり、透明水彩画にチャレンジしていて、

そのバックを塗ってみたのだが、

濃い緑色、つまり影を感じる部分を顔彩、

そして、陽の明るさを感じるところを透明水彩の黄色を

まぜて表していくようにしたのだが、

塗り終わったのを見て、

「あ・・・自分は性分が不透明水彩だ」

と感じてしまった。

透明水彩画を描こう、とはしているのだが、

描いている途中で、濃いところは、

もうちょっと濃くと、絵具を足していってしまい、

それゆえ、「紙の白」というものは、ほとんど見えなくなった。

透明水彩絵の具で描いているのに、

まるでポスターカラー(不透明水彩)で描いたようだ。

 

なるほど。自分は、

「絵具で塗るときの感覚が、

  透明水彩ではなく、不透明絵具だ」

と改めて納得。

 

まだ、透明水彩で、数枚しか描いていないので、

もっと描いていくと、透明水彩らしく描けるのかもしれない。

しかし、根本的なところ、性分みたいなところで、

不透明絵具の方が相性がよい。

というのは、

「描きたい感じに近づけようと修正しているときに

  気持ちよさを感じている。」

から。

 

不透明水彩だと、やっぱりあんまり重ね塗りを

していくものではない、と思う。どんどんにごっていく。

そして、水と紙の白を活かすために、

相応のスピード感が必要だ。

上述の「自分が気持ちよさを感じる点」は、

この特性とは相性がよくない。

 

一方、ポスターカラー、特に、メインとして使っている

サクラポスターカラーEXは、売り文句が、

 ・重色時に下の色が溶けにくく、重ね塗りや修正がきれいに仕上がります。

 ・作品に水が撥ねても跡が残りません。

となっている。

こちらの方が合うよな・・・

 

ということで、ポスターカラー(不透明水彩絵の具)を、

メインとしてつかっていくのがよい、と納得したもの。

 

ただ、そうであっても、透明水彩絵の具を使って

もう少し描いていくつもり。

「その特性を理解していて、使おうと思えば使える」

くらいの、知識と経験は持ちたいと思うもの。

 

楽しんでいこう。

 

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