■2025-09-22(月)ターナーの透明水彩絵の具、さっそく使ってみた。(絵の練習)

 今日は、会社の休暇取得強化日、ということで、仕事はお休み。

 で、土曜日に買った、透明水彩絵の具をさっそくパレットに

出して、絵を1枚描いてみた。

 

だいぶ、ポスターカラーとは使った感じが違う。

まず、以下、水彩絵の具を買う前に、

ポスターカラーで、自分としてはポスターカラーを

水で十分薄めて、つまり透明水彩絵の具で

描くイメージで描いた絵。

透明水彩絵の具では、これがもっと鮮やかで、筆数が少なく

描かれるようなイメージを持っていたもの。

 

ソウシチョウ

 

で、本日、色の鮮やかさや、混ざり方、広がり方、

その他をいろいろ実験してみた状況が以下。

 

キセキレイ

いろいろな塗りをして、こんなに透けるんだ、とか、

一旦乾かしてから重ね塗りするのと、乾かないうちに

紙の上で、少しにじませるので、相当違うとか、

いろいろ試した結果を確かめながら、途中、

「霧吹きをすると、紙の上で、再度絵具が溶ける」

というのをやってみたら、本当に全体が溶けて

筆遣いの表現とかは、一旦なくなってしまった。

しかし、その一方で全体がなじんでまた違った趣きがでたとも思えた。

そこで、目、および、ホワイトをいれていった。

透明水彩では、ホワイトは塗り残して紙の白を活かす、

ということは知っているが、自分は不透明水彩

しみついているようで、ホワイトは水少な目で

インクを塗らないと、気持ちが落ち着かない。

今後、変わっていくかもしれないが、今はどうしても

そうしたくなってしまう。

 

以上で完成とした。

ポスターカラーだと、これから毎日ちょっとずつ

修正を入れていくのが、自分のスタイルだが、

この絵、つまり透明水彩では、そういう気持ちになっていない。

ちょっと手を入れたら、水が広がってしまい全部を修正しなくては

ならなくなりそうだから・・・。

 

以上、透明水彩でとりあえず1枚、練習版。

 

ポスターカラー、つまり不透明水彩との違いについて

いろいろ感じるところ、考えるところがあって、

このブログ記事でも、書き始めていたが、

もう少し、描いてからの方がいいかな、と思い直した。

 

ということで、練習版ではあるが、

ターナー透明水彩絵の具での1枚目」

楽しかった。

 

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