昨年の今日、
ユーチューブで絵画を楽しむ その2
という記事を書いている。
一部以下を抜粋する。
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一方、透明水彩は「謎解き」みたいな楽しさ。
描き始めのファーストウォッシュでは、
なにを描いているか、まったくわからない。
途中でも、「なぜその色をそこに?」と思うような
ところがたくさんある。
色も、直接見えている色とは、ずいぶん違う色を
作って塗っていくようにみえる。
しかし、それら色が、完成に近づくにつれ、
なるほど、というような美しさになっていく。
「答え明かし」を見せられているような面白さを感じるもの。
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1年前、こういうところがわからなかったのだが、
今は、少しわかる部分が増えている。
「こんな塗り方をすると、こんな色となる」
ということについては、昨年より知識が増えている、
ということだ。
で、今その塗る順番とか、混ぜ合わせ方とか、
そういうところを、興味を持って取り組んでいる。
ポスターカラーだと、不透明水彩なので、
塗りつぶしができる。つまり、修正ができる。
そこは利点なのだが、一方でそれをやると、
混ぜ合わせによる、微妙な色加減とか、混ざり加減とか、
徐々に色が変化する感じ、とかいうのはリセットされてしまう。
そこで、ポスターカラーではあるが、水で十分薄めてやって、
透明水彩みたいに描くことも、表現の1つとして取り組んでいる。
乾いてから塗るのと、乾かないうちに塗るのでは、
まったく結果が違ってしまうとか、使う筆が硬すぎると、
下の色まで掬い取ってしまうとか、
いろいろ経験中。・・・むずかしい。・・
しかしこの、「新しい気づきがあるところ」
こそが楽しいところ。
じっくり楽しんでいこう。
<過去の今日>
2024-09-02 ■2024-09-02(月)ユーチューブで絵画を楽しむ その2
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2024/09/02/203839
2023-09-02 ■2023-09-02(土)鳥枯れの中のバードウォッチング
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/09/02/164802
2022-09-03 ■2022-09-02(金)ヤマハとアヌアヌエの違いを感じながら その2
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/09/03/175511
2019-09-03 ■20190902(月)12分の8が過ぎた。
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/09/03/123000
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20180902
「ポメラは退院したが・・・」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170902
「礼を意識する」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160902
「夜のランニング再開」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150902
「停滞」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140902
「感情の動かし方から」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130902