■2025-05-16(金)絵を描き始めて1年半

ふと、昨年の5月17日のこのブログを読んだら、

自分の絵を飾ってみたら、

結構自分の絵を好きに感じて、

お絵描きが一段と楽しく感じる、

といったようなことが書いてあった。

絵を描き始めて半年くらいでの記事だ。

 

昨年の今ごろは、水彩色鉛筆で描いていた。

現在は、ポスターカラー。

もう1年半、お絵描きを継続して楽しんでいるので、

は、ギター、ランニング、バードウォッチング、

に引き続いて「自分の趣味」といっていいだろう。

 

子供のころ、絵を描くのは嫌いではなかったが、

大好き、というわけでもなかった。

あまり、「描きたい」という気持ちが生じなかったもの。

もっと率直な言い方をすると、

視覚において、自分の好みが自分でわからなかった。

どんな景色、姿かたち、色、を自分が好きなのか、

というのが、特になかったということだ。

 

だから、絵がうまいとか下手とか、、言う前に、

そもそも絵を描こう、という気持ちがなかった。

 

技術的にはどうだったか、というと、

学校で描く絵は、鉛筆での下絵ところまでは、

そこそこできていたと思う。

しかし、色を塗るとひどいものになった。

鉛筆はいくらでもやり直しができるので、

すこしずつよくしていって、仕上げていくのができた。

楽しさも感じた。

一方、色は塗るほどひどくなっていく

(色が濁って、きたない感じになっていく)ので、

全然だめだった。

 

そんな状態だったのが、どうして絵を描くようになったのか、

というと、バードウォッチングが趣味になったからだ。

鳥の写真を撮るようになり、それを美しい、と

思うようになった。

それを続けていくうちに、自分の中に、

「自分の好きな画」というのができた。(自覚した)

そして、それを題材に絵を描くことが楽しくなったもの。

なので、自分が絵を趣味にするには、

バードウォッチングを趣味にする、という過程が

必要だった、ということだ。

 

それと、現在の絵具はポスターカラーが気に入ってのだが、

これは、ポスターカラーが不透明水彩で、

いくらでも上塗りでやり直しができるため。

「鉛筆と消しゴム」みたいなことを、

絵を塗るときにもできる。

こういう「試行錯誤ができること」

というのが、自分がそれを好きになる一因のようで、

楽しくなった。

 

以上、現状のお絵描きについて。

 

また来年、この記事を読んだら、

そのときのお絵描きの状態を記事にしようかな、と思う。

 

<過去の今日>

2024-05-16 ■2024-05-16(木)クラスタのフリーコンサートに向けて

 https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2024/05/16/202116

2023-05-17 ■2023-05-16(火)クラスタのフリーコンサートに向けて

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/05/17/080105

2022-05-17 ■2022-05-16(月)クラスタのフリーコンサートに向けて

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/05/17/080158

2021-05-17 ■20210516(日)バードウォッチングの状況

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/05/17/073254

2020-05-17 ■20200516(土)精神エネルギー低下

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/05/17/220201

2019-05-16 ■20190516(木)アイディアを出す、ということ

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/05/16/190000

2018-05-16 消せる色シャープペンは自分にはイマイチだった。

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20180516

「ドローイン」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170516

ノンアルコールビール絶ち」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160516

「ビワがうまい。」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150516

「最も単純なアレンジで」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140516

「仕事のスピード」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130516