■2023-09-02(土)鳥枯れの中のバードウォッチング

8月の後半から9月の残暑が終わるまで。

この時期は本当に鳥が少ない。

スズメ、ハト、カラス、ヒヨドリシジュウカラメジロ

そして、もう少しでいなくなってしまうツバメ。

これ以外の鳥に、ほぼ会えなくなる季節、

といっていいかと思う。

 

バードウォッチャーの方は、この状況を「鳥枯れ」

というとのこと、家内が教えてくれた。

確かにそうかもしれない。

 

鳥見をしていて楽しいのは、

普段ちょっと会えない鳥、渡り鳥、

といったものに会えるのが楽しい、というのは

よくわかる。

バードウォッチングに深くはまってしまっている方には、

日本中の「珍しい鳥が出た」という情報を

聞きつけて、車で見に行く、という方も結構知っている。

 

しかし・・・

 

このところの自分の場合、

頭を「バードウォッチングモード」に切り替えるのだが、

そうすると、別にスズメでもハトでも、

探す、じっくり見る、というモードになって、

それはそれで充分楽しい。

 

じっくり観察すると、美しいものは美しいし、

かわいいものはかわいいのだ。

と気づいた。

 

そうしたところ、蝶などの昆虫、森の花、を

美しいと思うようになり、そのうち、

「自然の中はなにをみてもそれなりに美しい」

と思うようになってしまった。

 

ということで、その「美しい」と感じたものを

カメラで撮りながら歩くのが

現在至福の時間。

 

我ながら、「非常にコストパフォーマンスのよい趣味」

と思う。

ずっと続けられるように、健康第一だな。

 

<過去の今日>

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2018-09-02 森でのバードウォッチング

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ポメラは退院したが・・・」
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