■2023-07-09(日)初夏(盛夏?)のバードウォッチング

今週の土日も天気がイマイチで、土曜日は終日雨、

日曜日も朝の8時くらいまで雨がぱらついていた。

そのため今週のバードウォッチングは、

日曜日の8時過ぎから。

自分の場合、普段のバードウォッチングは6時台スタートなので

ずいぶん遅い。

ちなみに本当にバードウォッチングが好きな方は、

「日の出と同時」が好きだろうから、もっと早いはず。

 

加えて、夏、暑くなると、標高の低い場所は、

ほとんど「いつも見慣れた鳥」以外は

姿を消してしまう。(標高の高いところで行ってしまう)

従い、「夏はバードウォッチングの休みの期間」

といってもいいだろう。

 

それでも自分は、鳥だけでなく、昆虫や植物を

見るのも好きなので、全く飽きることなく

山歩きはできる。

ということで、少し遅いスタートであったが

いそいそと出発。

 

で、今日はサンショウクイの20羽くらいの集団と

会うことができた。

そして、そういう集団ということは、

もちろんその中には、「ヒナ」や「若鳥」がいる。

すなわち、

「ちょっとモフモフのサンショウクイ

だが、破壊的な可愛さだった。

 

初夏のバードウォッチングでの

楽しみ方の1つは、この若鳥をみれることかも

しれないな、と思う。

 

今日は、そのほかに、シジュウカラの若鳥もいた。

全身が淡い緑色で、顔は黄色味がかっている。

それが親鳥に必死についていくのだが、

これも大変かわいい。

 

ちなみに、先週はヒヨドリの子育てを

観察できてしまった。

その前の週は、ホオジロの家族(4羽集団で、2羽が若鳥)

に会えた。

 

初夏のバードウォッチングの楽しみは、

このひな鳥や若鳥を観察できることかなあ、と思う。

 

ただし、注意せねばならないのは、

巣には近づかないこと。

なかなかみつからないはずだが、万一

見つけてしまっても、近づいてはならない。

親が逃げてしまうと、それで子供は間違いなく

死んでしまうのだから。

 

そうではなく、飛べるようになったら

自分で逃げれるのだから大丈夫だ。

この、「飛べるようになったばかり」が

一番かわいい。

あんまり人間を怖がっていないし、

(というか、飛ぶのが下手で、怖がっていても、

  自在に逃げられないだけ、なのかもしれないが)

 

また来週これればと思う。

でも、今日は強烈な暑さだったので、

今後はもう少し早い時間かな。

 

<過去の今日>

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