このところ、インターネットで
ギター上手い方のアレンジ譜を探して
自分のパソコンに打ち込んで練習、
ということをしてみているが、
「劇的な難しさではないのに、なぜか
上手く弾けない」
ということがある。
右手の動かし方、左手の動かし方、
リズムの把握の仕方、
休符の表現の仕方、いろいろあるが、
なにかが、自分が持っていないもの、
というか、自分の演奏のくせと相性がよくない
というところを持っているのだ、と解釈している。
弾いていてどうなるか、というと、
「弾きたいのだけど、なぜか弾けない」
「弾けても、思っていた演奏に聞こえない」
となってしまう。
先日、これらの曲をギターソフトに
インプットしたところで、「速度を25%に落とす」
で演奏させて、それと合わせて弾く、というのが
なかなかいい練習になる、ということに気が付いた。
まず「楽譜にしても弾けない曲」を
ギターソフトに演奏させてみるのだが、
その際、テンポを80%、70%と落としていく。
そうすると、拍のとり方や、メロディーの
歌わせ方が自分の感覚と合わない部分が
より分かりやすくなる。
これが、自分の感覚が苦手と感じる部分であろう。
ここを自分で直して、弾けるようにアレンジしてしまうのも
1つの解決策ではあるが、そうすると、自分の
苦手な部分はずっと弾けないままになる。
少しずつでも上手になりたい、と思うので、
そこも一旦楽譜通りに弾こうと努力しようと思っている。
で、この速度を下げるプリセットが
80%、70%の下側もあって、それが50%と25%。
で、25%まで落とすと、音楽として
感じることがギリギリできるかどうか、
になってしまう。
しかし、これに合わせて弾いてみると、
「これは練習になる」という実感があった。
「次の音、左手はどうやって押さえて、
右手は何の指で弾こうか」、
を考えることができる。そして、
「わかっていても弾けない場所が、
なぜ弾けないのかが理解できそう」
という感覚がある。
これで、とにかく成立する指使いをみつけて
その上で、速度50%、70%とあげていく。
これで、苦手なところが少しでも弾けるようにならないだろうか。
しばらくチャレンジしてみようと思う。
<過去の今日>
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