■2025-03-13(木)お絵描き;マスキング液を使ってみた

毎朝、出社前の本の15分くらいだが、
絵を描くことを続けている。
バードウォッチングで撮った鳥の写真を
題材にして、ポスターカラー、水彩絵の具、色鉛筆などで
描いている。
で、今度の絵においては、初めて「マスキング液」
というのを使ってみた。
水彩絵の具で使うもので、
あらかじめ、色を付けたくないところにその液を塗って
そこで、その周りを塗る。
その後でマスキング液を指でこすって
はがしてやると、その部分の白抜きができるもの。
そのあとじっくりそこを塗ればいい。

鳥の写真では、鳥と、その周りの木の枝とかが
けっこう複雑に配置していて、それらを避けるように
背景を塗るのが、結構大変なもの。
自分の場合、そのバックには、透明水彩
雰囲気をうっすらつけていくのだが、
枝とかを塗らないように気を付けて塗ると、
枝で区切られる空間のつながりが悪くて、
違和感を持った絵になってしまうことがある。
マスキング液を使うと、枝のところごと色を塗ってしまい、
後でそれをはがせばいい。

ということで、使ってみた。
メーカーはシュミンケという画具の大手のようだ。
透明と水色のがあったのだが、水色のを購入。
塗った場所がわかりやすいから。

ということで、今日、とりあえず、バックを塗り終えて、
マスキング液をはがすところとなった。
みてみると、ほぼ想定したとおりで、
白抜きになった場所が、一定のトーンのバックから
抜き出てくるようにみえる。
なかなかよさそう。

もちろん、こっからその白抜きの部分を
かっこよく塗れるかどうか、が本番だ。

そうなってみて、改めてマスキング液の
効果というものを自分の経験として、実感できると思う。

楽しんでいこう。
 
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