■2024-09-23(月)購入した筆の使い心地

 Pcセーブル00号とアクアレリスト900キャッツタンの使い心地を

「初心者による最初の使った感想」として、

後で振り返るために書いておこうと思う。

 

 pcセーブル00号だが、確かに一番小さい筆なので、

細かく描ける。ただ、1回絵の具をつけて

描けるのはほんのちょっと。すぐに絵の具をパレットで

補給せねばならなくなる。

なので、本当に小さな部分しか描けない。

細密にちょっとずつ描くようなときに使うのだろうな、と思う。

そういうつもりで購入しているので、まあ、いいのだが、

やっぱり筆なので、細かく描くのはそもそも難しい。

で、そういうのは、筆の小ささに加えて、

筆先がとんがってて、硬いものがいい、と思った。

自分のように、鳥や蝶(模様を描くのが大変)を

描きたい、というニーズに対しては、これでも筆先としては柔らかく感じる。

改めて、ぺんてるのネオセーブルが、無愛想に硬いのだが、

こういう初心者向けっぽいのが自分に合っているのかもしれない。

(安いのがぴったり、というのは、喜ばしいといえば喜ばしいが・・・)

まあ、この筆については、

「細かいところで、かつ、水彩的なタッチを表すところ」、

が使いどころということであろう。

 

もう1本のアクアレリスト900だが、こちらは、

なるほど、こういうのが透明水彩用の筆なのだ、と思った。

とにかく水の含みが今まで自分が持っている筆とは段違い。

1回の絵の具付けで描ける線が長いので、

その「水で薄めた色で筆のタッチを活かした絵」、というのが得意だろうな、と思う。

キャッツタンの筆先も、向きでいろいろな表情をだせるし。

以上からすると、「花をさらっと筆でスケッチする」

みたいなのが楽しそうだ。

さっそく、いくつか自分の撮った写真の花で試してみようと思う。

 

ということで、これはこれで楽しそうなのだが、

現状の、自分が描こうとイメージする絵というのは、

「ポスターカラーで上描きしていく」

というもので、それはどちらかというと油絵みたいな描き方で、

そういう筆(おそらく硬め)のものを探してみるのもいいのかもしれない。

 

以上、超初心者の感想。

 

やばい。沼かも・・・・

 

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