一昨日、パレットへの水彩絵の具の配置の
記載をしたのだが、続きで、透明水彩以外の使っている絵具について
記事を書きたくなって、昨日は続きで顔彩について書いた。
今日は、さらにその続きで、ターナーポスターカラーの蛍光色。
昨年、夏から秋にかけて、絵の練習で「花」を描いた時期があった。
練習なので、100均で手に入る一番小さいスケッチノートを購入。
そこに、6月から8月にかけて何度か行った
ひたち海浜公園で撮影した花の写真をサクサク描いてみたもの。
このとき、どうにもならなかったのが、
きれいな赤紫色とオレンジ色。
花でいうと、コスモスとか。
サクラクレパスのポスターカラーでは、合う色がないので、
混色で作ろうとするのだが、全然ダメだった。
後で調べたところ、出したかった色は、混色では
作りにくい色であり、それを作るには、
「蛍光色」と類される絵具が必要なのだ、と、
ずいぶん練習して悩んだ後で知った。
そうだったのか。
ということで、ジョイフル本田の画材コーナーにいってみると、
なんと、「蛍光色」と銘打ったポスターカラー絵具が、
売っているではないか。
もう、迷わず、自分が苦しんだ、シアン、オレンジ、紫
の系統色をごっそり、計8本も購入してしまった。
かなり似通っていて、名前だけが違うようにしか
みえないものもあったが、その前の苦労が身に染みていたので、
その時は、迷わずそれだけ購入してしまったもの。
使い心地は上々。
欲しかった色で花を描くことができた。
以上の経験から、こういう蛍光色っぽいのは、
混色で作ろうせず、近い色を用意すべし、と
思っている。
今、透明水彩にチャレンジしているが、
この手の色が必要となった場合は、この
ポスターカラーを使うか、透明水彩で、
似たような色を購入して使おうと思っている。
ということで、ターナーの蛍光色ポスターカラーは、
自分としては、お気に入りの絵具だ。
以上、この記事を書いてふと思ったのが、
しばらく、これらの蛍光色、使っていない。
今の絵が終わったら、これらを使う絵を次は描こうかな。
<過去の今日>
2024-10-01 ■2024-10-01(火)簡単だけれども、それでいて聴かせる演奏
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2024/10/01/203647
2023-10-02 ■2023-10-01(日)チャットGPTを使ってみた
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2021-10-03 ■20211001(金)下期1日目は台風
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/10/03/081119
2019-10-02 ■20191001(火)忙しさのなかで
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「ひさびさのバードウォッチング」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171001
「6時間の時差」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161001
「「奉納」という考え方」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151001
「長崎初日」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141001
「弦の違いを楽しむ」