■2024-10-01(火)簡単だけれども、それでいて聴かせる演奏

ギターソロを演奏する場合、

 印象に残りやすいのは、やっぱりスピード。

演奏技術の素晴らしさが直で伝わる。

または、ゆっくり弾く場合はルバートで、完全にテンポを

自由にしてしまって、「歌い上げる」といった演奏。

 

では、ゆっくりのインテンポで、弾くのはやさしい、

と思わせる演奏で、しかしすばらしい、という演奏というのは

どんなのかな、と思うと、これがなかなか難しい。

 

ユーチューブで、そういう演奏を探してみるのだが、

速い演奏、技術的に難しい演奏はすぐに

みつかる一方で、

「難しくないのだけれど、感動してしまう演奏」

というのは、なかなかみつからない。

 

まあ、それはそうかもな、と思う。

 

難しくない演奏というのは、いってみれば

「希少価値は小さい」とうことで、演奏者にすれば

ユーチューブでアップする必要を感じないだろう。

 

しかし、自分としては、そういう演奏を聴きたいだが・・・

 

ということで、自分の毎日のギターでは、

そういうふうに弾きたいな、ということも思ったりしている。

でも・・・・・

もし、自分が技術力をもっていたとしたら、

速い演奏とかをめざしてしまうのだろうな・・・

 

そんなことを考えて思ったこと。

 

普通の演奏を、感動できるくらい上手に弾く。

実は、結構むずかしいのではなかろうか・・・。

  

<過去の今日>

2023-10-02 ■2023-10-01(日)チャットGPTを使ってみた

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/10/02/183425

2022-10-02 ■2022-10-01(土)バードウォッチング用の防寒着を物色

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/10/02/182428

2021-10-03 ■20211001(金)下期1日目は台風

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/10/03/081119

 2019-10-02 ■20191001(火)忙しさのなかで

https://y1kirihara.hatenablog.com/archive/2019/10/02

2018-10-01今週末の筑後川マラソンに向けて

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20181001

「ひさびさのバードウォッチング」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171001

「6時間の時差」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161001

「「奉納」という考え方」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151001

「長崎初日」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141001

「弦の違いを楽しむ」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131001