ギターソロを演奏する場合、
印象に残りやすいのは、やっぱりスピード。
演奏技術の素晴らしさが直で伝わる。
または、ゆっくり弾く場合はルバートで、完全にテンポを
自由にしてしまって、「歌い上げる」といった演奏。
では、ゆっくりのインテンポで、弾くのはやさしい、
と思わせる演奏で、しかしすばらしい、という演奏というのは
どんなのかな、と思うと、これがなかなか難しい。
ユーチューブで、そういう演奏を探してみるのだが、
速い演奏、技術的に難しい演奏はすぐに
みつかる一方で、
「難しくないのだけれど、感動してしまう演奏」
というのは、なかなかみつからない。
まあ、それはそうかもな、と思う。
難しくない演奏というのは、いってみれば
「希少価値は小さい」とうことで、演奏者にすれば
ユーチューブでアップする必要を感じないだろう。
しかし、自分としては、そういう演奏を聴きたいだが・・・
ということで、自分の毎日のギターでは、
そういうふうに弾きたいな、ということも思ったりしている。
でも・・・・・
もし、自分が技術力をもっていたとしたら、
速い演奏とかをめざしてしまうのだろうな・・・
そんなことを考えて思ったこと。
普通の演奏を、感動できるくらい上手に弾く。
実は、結構むずかしいのではなかろうか・・・。
<過去の今日>
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https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/10/02/183425
2022-10-02 ■2022-10-01(土)バードウォッチング用の防寒着を物色
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/10/02/182428
2021-10-03 ■20211001(金)下期1日目は台風
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2019-10-02 ■20191001(火)忙しさのなかで
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「ひさびさのバードウォッチング」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171001
「6時間の時差」
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「「奉納」という考え方」
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「長崎初日」
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「弦の違いを楽しむ」