■2025-10-09(木)お絵描きは悪戦苦闘中

透明水彩絵の具で描いていたモンシロチョウだが、

修正がどうしてもうまくいかず、

結局ポスターカラー投入となった。

 

どうしてもうまくいかなかった点は、

「鮮やかな色、明るい色への修正」

透明水彩は、一旦塗った色が下に残っていくので、

修正すると、どんどん暗く、鈍い色になっていく。

自分の場合、絵での楽しみは

トライアンドエラーを修正していくことにもあるので、

相性はそもそも悪い。

苦戦状況は、10月5日、6日のこのブログで記載のとおり。

 

まずもって気に入らなかったのが、

バックが暗くなってしまって、それををどうしてもリカバリーできないこと。

リフティングで、紙の白をでてくるのだが、

全然ひなたの感じにならない。

黄色や黄緑を塗ってみるのだが、

塗っている途中、要するに、水がにじんでいる状況だと、

黄色や黄緑が美しくて、よし、これなら、と思うのだが、

乾くと、「淡彩」の感じになってしまい、

日なたの強さがでてくれない。

ひいき目に見ても「曇りの日」程度。

 

で、ボツにしようと思って、じゃあ、実験台として

これまでのスタイルのポスターカラーを投入して

修正をしてみることにした。

黄緑色を薄く溶いて、バックに塗ってみた。

そうしたところ明るさが向上。

 

かつ、透明水彩で塗った、背面での暗い色が、

薄く塗った明るいポスターカラーの黄緑色の裏にあって、

それなりに深みのある感じになった。

これなら、描きたい感じに近い。

 

なるほど、透明水彩で背景的な色を塗っておいて

ポスターカラーで仕上げていく、というのは、

なかなかいいかもしれない。

 

ボツではあるが、もう少し、手を入れてみよう。

  

<過去の今日>

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