透明水彩絵の具で描いていたモンシロチョウだが、
修正がどうしてもうまくいかず、
結局ポスターカラー投入となった。
どうしてもうまくいかなかった点は、
「鮮やかな色、明るい色への修正」
透明水彩は、一旦塗った色が下に残っていくので、
修正すると、どんどん暗く、鈍い色になっていく。
自分の場合、絵での楽しみは
トライアンドエラーを修正していくことにもあるので、
相性はそもそも悪い。
苦戦状況は、10月5日、6日のこのブログで記載のとおり。
まずもって気に入らなかったのが、
バックが暗くなってしまって、それををどうしてもリカバリーできないこと。
リフティングで、紙の白をでてくるのだが、
全然ひなたの感じにならない。
黄色や黄緑を塗ってみるのだが、
塗っている途中、要するに、水がにじんでいる状況だと、
黄色や黄緑が美しくて、よし、これなら、と思うのだが、
乾くと、「淡彩」の感じになってしまい、
日なたの強さがでてくれない。
ひいき目に見ても「曇りの日」程度。
で、ボツにしようと思って、じゃあ、実験台として
これまでのスタイルのポスターカラーを投入して
修正をしてみることにした。
黄緑色を薄く溶いて、バックに塗ってみた。
そうしたところ明るさが向上。
かつ、透明水彩で塗った、背面での暗い色が、
薄く塗った明るいポスターカラーの黄緑色の裏にあって、
それなりに深みのある感じになった。
これなら、描きたい感じに近い。
なるほど、透明水彩で背景的な色を塗っておいて
ポスターカラーで仕上げていく、というのは、
なかなかいいかもしれない。
ボツではあるが、もう少し、手を入れてみよう。
<過去の今日>
2024-10-09 ■2024-10-09(水)現在のケータイ使用1年となった
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2024/10/09/231027
2023-10-10 ■2023-10-09(月)ケータイ切替中
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2021-10-10 ■20211009(土)進化思考 太刀川英輔著 読了
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/10/10/103834
2019-10-11 ■20191010(木)自分がやる、という仮定
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/10/11/123000
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20181010
「寝る前ベット上での開脚前屈」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171010
「ゆっくり過ごす休日」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161010
「サイレントウクレレが届いた。」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151010
「書くことは深く考えること」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141010
「字を書くという機能」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131010