■2025-09-30(火)顔彩

昨日の続き。

 

自分のこれまでの絵では、顔彩をけっこう使っている。

メインはポスターカラー(で、今、透明水彩チャレンジ中)だが、

顔彩は簡略化した背景を塗るのに使っている。

 

不透明水彩であり、使い方、使い心地は

ポスターカラーに近い。

背景に使う理由は、ちょうどいいと思う色があるから。

以下の3つを持っている。(購入している)

  •   呉竹のグラファイトカラーという6色
  •   墨運堂の「絵墨明(えすみめい)」6色
  •   墨運堂の「絵墨淡(えすみたん)」6色

   1色が4.5cm×2.5cmくらいのチョコレートの板みたいになっている。

 

呉竹の「グラファイトカラー」という名称からもわかるように、

「墨の黒さ」みたいな色合いを持っていて、

これが、自然界にありがちな色に見えるもの。

 

背景色では、いろいろ苦労している。

なるべく同じトーンで描きたいのだが、自分は、

15分くらいの細切れの時間を使っているので、

どうしても、塗り直しとなるところがでてくる。

背景では、メイン対象の周りをもう1度塗り直したい、

ということは、いつもだ。

そうしたとき、混色で作った色だと、同じ色がなかなか

作れなくなってしまったりする。

よし、同じになった、と思って塗ってみたら、

不自然になってしまって、全部上塗り、ということもあった。

で、そういうリスクを感じるときは、この顔彩から

1色選んで、混色せずに使っている。

そうすれば、あとで塗り足す状況となっても、

「完全に同じ絵の具」で塗ることができるもの。

 

もちろん、背景は単調な1色ではなくて、

数色使うし、1色だとしても、水での薄め具合で、

いろいろ表現は変わる。

そうであっても、完全に自分で作った色で、

再現が不可能になってしまう状況よりはまし。

 

まあ、そういうことが理由だが、

そもそも、この

「日本を感じる 独特の質感と色」

が、自分は好き。

 

上手に使っていきたい。

 

<過去の今日> 

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