演奏旅行を夢見て 

地方で演奏を楽しんでいるミュージシャンの方の演奏を楽しみ、自分もギターを弾かせていただき、楽しむことをしながら、日本を回ってみたい。音楽は、世界共通の言葉みたいなものだから、誠意を持った音がだせればきっと楽しめると思っている。
ただ、その際思うこととして、自分はこの夢を「単なる自己満足の年寄りの道楽」みたいにはしたくない。やるのであれば「聴いてよかった」といっていただけるものをやりたい。それはどんなものなのだろう。
この本で書かれていることは実は自分のこの「それはどんなものなのだろう」をずっと追っている中で、いろいろ気づいたことを書き綴っているものだ。