今週末がクラスタのフリーコンサート。
今月は、先日お亡くなりになった筒美京平氏の
曲を選んで弾くこととした。
とりあえず3曲。いずれのアレンジも
いつものとおり、できるだけ簡単に弾けるように、
という内容。
従い、自分で楽しめる程度にはずいぶん前から
弾けるようなったのだが、一方で、
なにかしっくりこない状況であった。
で、じゃあやっぱりこれはやめにしようかな、
とも考えたのだが、せっかくだから、と思いとどまって
弾き続けることとした。
そうしたところ、じわじわと演奏が楽しめるように
なってきた。
文章で表すのはむずかしいが、
「その曲の雰囲気をだす演奏」
みたいなものができるかどうか、
というところが楽しく感じられるかどうか
に関わっている、ということを改めて
感じているところ。
この感じがフリコンでだせるとよいのだけれど・・・