■2024-05-18(土)#261クラスタフリーコンサート

いい天気となった。

昼間は暑いくらいだ、と思ったが

夕方はちょうどいい感じ。

いつものように、ラジオで大相撲を

聞きながらだが、ずいぶん日も延びて

まだ明るさがある状況でお店に到着した。

 

今回も楽しかった。

 

以下、演奏者と曲目の情報はクラスタのホームページから

頂いています。マスター、ありがとうございます。

(N:ナイロン弦、S:スチール弦、U:ウクレレ

 

ゴジラ佐々木さん 国立(N) (前説)、スペイン(チクコリア)、スペイン舞曲1番(ファリャ)、ブレリアス(パコデルシア)

来週、どこかの教会で弾く機会があり、

ちょうど15分とのことで、そこで弾く曲を弾きます、

とのこと。

しかし、そういう教会とかで、いきなり

スペイン(チックコリア)というのも、すごい選曲と思う。

で、この曲は前回も弾かれたが

完成度が上がっていて、前回よりもずいぶん「正確」

に弾かれている。

ただし、佐々木さんの「熱さ」はいつもの通り。

よかったです。

2曲目、3曲目は18歳のころに聴いて、

そこから追いかけている曲、とのこと。

まずもって、こういうのを追いかけること自体が熱い。

で、それを40年以上続けることは、さらに熱い。

そして、仕上げて弾き切ってしまう。激熱。

3曲目は、当初、どのような内容を表現した

曲だかわからなかったが、いまは理解していて、

ジブラルタル海峡を渡ってくる品物をやりとりする

闇市みたいなところを現した曲、とのこと。

なるほど。自分も初めて知りました。

教会での演奏、きっとすばらしいものになると

思います。活躍祈念しております。

 

なお、明日もお仕事とのことで、

最後までとどまらずにご帰宅の路についた。

無理せず、お仕事頑張ってください。

 

・青ワイン山川義幸さん 中野(U) 小さな竹の橋の下で(アルシャーマン)、星に願いを(リーハイライン)、ビリンバウ(バーデンパウエル

「2時間、ウクレレの講師をしてきた。

  ちょっと疲れてます。」

とのMCだったが、いやいや、いつものとおり

素晴らしい演奏だった。

1曲目の「小さな・・」は、ウクレレ

ハワイの曲を弾く方の定番曲、とのことだが、

まさに「自由自在」。

ルバート的に弾くところやリズムを軽快に

聴かせるところ、アドリブ的パートなど、

聴き入ってしまって、あっという間だった。

で、この曲でどこかのコンテスト(?)

に応募していて、そのこと自体忘れていたが、

「最優秀シニア賞」を頂いたとのこと。

いや、本当にそういう演奏です。

おめでとうございます!!!

2曲目の星に願いを、は、レッスンの中級者へ

教える曲とする、とのことでしたが、

こういうのを教えていただける生徒さんは幸せです。

そして3曲目はバーデンパウエル

さすがでした。

山川さんも明日、午前中からまた演奏があるとのことで、

前半のみで帰路へ。

明日もご活躍、間違いなしと思います。

  (券をすでに買っていたラーメン、

     おいしく食べられたでしょうか)

 

・メリル豊嶋さん 小金井(S) イズントシーラブリー、ブルームーン、マーブル、オレンジ#3

「このところ、ずっとボーカル曲ばかりやっていて、

  ソロギターは、このフリーコンサートの前、

   数日の詰め込み練習で臨む状況になってしまって、

    ちょっと不安」

「そうしたところ、このごろ味わってなかった、

  “緊張”をしている。緊張は練習不足だと

   改めて思った」

とのMCでスタート。

    “緊張は練習不足”・・・・耳が痛いです。

 

で、演奏の方だが、まったく練習不足とか

緊張とかを感じさせるものではなく、いつもの

豊嶋さんのかっこいい演奏だった。

 

豊嶋さんのこのごろ演奏の質がよいのは、

自分は、「ボーカル曲をやっていて」

というのが一因と思っている。

ボーカルをやっている方のギターは、

まずもってリズムがいい。

豊嶋さんの演奏も、まさしくそれだと思う。

今日は、ランニングベースが入る曲が

選曲されていたが、そういう曲でも

そのリズムの気持ちよさは変わらず。

よかったです。

 

・新宿志原さん 新宿(S) シーズアウーマン、ノーリプライ、アンドユアバードキャンシング、レイン(全曲ビートルズ

1967年製エピフォンでの演奏。

本日の選曲、いずれもビートルズなるも、

それほどビートルズを聴きこんでいるわけでは

ない自分としては、あまりよく知らない曲ばかり。

(ご本人もおっしゃっていたが)マニアックな選曲と思う。

なので、自分としては、今回については

再現度がどうか、とかいうのはわからないのだが、

田中マスターが、曲の途中で、「フフフフ・・・」

という笑いを浮かべていたので、相変わらずすごい再現度

なのだろうなと思う。

ただ、自分としては、再現度が云々は関係なし。

志原さんの演奏は、ソロギターとしての完成度が高く、

そういうのに関係なく楽しめる。

MCでは、

「まだ十分からだに入っていないので・・・」

とかおっしゃっていたが、

どこが「入っていない」のかわからない。ノリノリでした

なお、今回の選曲はビートルズにしてはロック寄り、というか、

シンプルな曲想かな、と思ったが、

志原さんは、このような曲であれば、かなり

短時間でアレンジしてしまうのでは、思った。

それくらい、ナチュラルでした。よかったです。

 

・スタンディング竹井さん 練馬(N) ワンデイ(ゲイリームーア)、愛の面影(ビリージョエル)、最期のトレモロバリオス)、いにしえの宵に(中村由利子

今回は、ナチュリバーブの位置を、

ギターボディーのサウンドホールからみて、

ブリッジの先の方、

つまり、ギターの下部側の底辺のラインに

平行にするような位置に配置を変更されていた。

サウンドホールから手が届く限界」

とのこと。

で、その効果と思うが、リバーブが音域全体に

かかる感じとなり、一段とよくなっていた。

  ちなみに、自分もナチュリバーズを使っているので、

  真似して試してみたい、と思ったが、

  自分のアヌアヌエのギターは、サウンドホールの

  位置が通常のギターのサウンドホールより、

  ずいぶんブリッジから離れた特殊な位置になっているので、

  手が届かないかもしれない。

 

さて、演奏の方だが、

1曲目のワンデイは、もともとご自身は、

「演歌みたいな曲」とおっしゃっていたが、

石原裕次郎関係で、そっくりな曲があった、とのことで

それもそのMCと合わせて弾いてくれた。本当に似ていた。

ただ、自分としては、それもそれほど演歌的に聴こえなかった。

竹井さんの演奏は、演奏自体が

ティーポップ的な歌わせ方なのだと思う。

(なので、竹井さんが演歌的な曲を弾くと、独特な味がでる)

 

2曲目は、新たに取り組んだ曲とのことで、

ビリージョエルだが、自分は知らない曲だった。

いい感じでした。

3曲目はクラシックギターの有名曲を

イスに腰かけての演奏。

ずっと昔から、ずいぶん練習したのだろうな、

というのを感じる演奏だった。

でも、正直言うと、自分としては竹井さんの

演奏は、このようなクラシックギターの曲より、

その他の選曲での演奏の方が好き。

(お気を悪くしたらごめんなさい)

ということで、自分としては、3曲目より4曲目が

よかったです。

でも・・・・

おそらく今回の最後のトレモロはご本人が

納得した出来での演奏ではなかったと思うので、

もし竹井さんが100%納得した出来映えの演奏だったら・・・、

評価変わるかも。

それも聴いてみたいです。

 

・小平小島さん 小平(S) ハッピーアゲイン(チェットアトキンス)、ムーングロウ、アヴァロン、ミスティ(ジョー・ロビンソンのアレンジ)

会社内の席の引っ越し(フロア移動とおっしゃっていました)があり、

重労働をしたので、全身筋肉痛とのこと。

で、それでギター演奏したら、ギター演奏って、

かなり全身を使っているのだ、と気づいたとのこと。

なるほどそうかも。

 

さて演奏ですが、チェットアトキンスを見直していて、

練習しているとのこと。その1曲目は、

「チェットアトキンスからすると、ずいぶん遅いですが」

とのMCでスタート。

・・・・全然遅くない。かなりスピーディに聴こえる。

ギャロッピングの名手の方々のスピード感は、

とんでもなく高いところにあるのかも。

途中の「分散和音によるコードソロ」みたいな

ところが、チェットアトキンスらしいと思ったが、

そういうパートも、正確に弾き切っていた。

よかったです。

あと、よかったのが、最後のミスティ。

ジャズのランニングベースでのアレンジが

すごくかっこいいが難易度は高い。

これを正確無比に弾き切った演奏。

すばらしかったです。また聴きたい。

 

・ウェザー若林さん 府中(N) (お天気概況)、雨だれ(リンゼイ)、タンゴ(フェレール)、月光(ソル)

アマコンのテープ審査の締め切りが5月末とのこと。

タンゴについては、いよいよ仕上げ。

で演奏ですが、1曲目の雨だれが永遠継続曲になっているので、

この曲で、演奏技術の変化が気づきやすりのだが、

音を高音域で強く弾くところのピッキング

一段としっかりしていた。

それゆえ、曲の中での盛り上げるところが、

よくなっていた。表現の幅がまた広がったと思う。

タンゴは最終局面になっているが、

おそらく、たくさんの録音バージョンを作って、

最高の1つを選んでいくのだろうな、と思う。

納得のものができること、祈念しております。

 

2曲目は、その予選が通ったら、の曲だが、

佐々木さんをはじめ、

演奏技術に関するコメントがあった。

クラシックのコンテストって、

厳しいのだな、と思う。

(自分には、とても無理)

次回のフリーコンサート時には、

予選の結果でているのでしょうか。(まだかな)

通過すること、祈念いたします。

 

・自分 函館の女、箱根八里の半次郎、おもいで酒、よこはまたそがれ、時の流れに身をまかせ

3曲の予定だったが、全体短めにして4曲やりたい、

と思って演奏。最終的に5曲目までいってしまった。

(時計みながら、ぴったりに終わらせたつもりなるも、

  記録用紙だとちょっとオーバーしたみたいです。すいません。)

 

今回は演歌。

「演歌って、実に“おじさん・おばさん”していて、

  やっぱり下火なのだろうな」

「でも、とても弾きたくなるときがある」

といったようなことをMCで話したかったが、

演奏いそがなくては、と思って、支離滅裂になったかもしれない。

 

で、終わった後、

「やっぱり昭和歌謡、最強だよね」

といった声を頂いた。

伝えたかった

「なぜだか、弾きたくなってしまう魅力」

というのは、少しは伝わったかな、と思う。

願わくば、そういう良さがもっともっと

伝わるようなアレンジ、演奏ができるといいのだけれど。

引き続き、チャレンジしていこうと思う。

ちなみに、来月は、演歌と同じように

「ときどき、むしょうに弾きたくなる時がある」

沖縄関係の曲をやろうかな、と思っている。

(気が変わるかもしれませんので、あまり

  信用しないほうがいいです。)

 

・ノバ野場さん 世田谷(N) ブレリアス、ソレアレス

相変わらず、素晴らしい演奏でした。

で、今回は演奏もですが、最初のMCが

印象に残っております。

20代後半のところで、それまでやっていた

クラシックギターから、フラメンコギターへ

移ったのだが、その際、

「音をどうだすか」という、声楽でいうところの

発声練習にあたる基礎練習に1年以上かけた、とのこと。

「そのとき、クラシックギターをそれなりに

  やっていたので、いまさらかと思った」

といったようなこと、少し不満気に語っておりましたが、

自分としては、その1年以上かけた基礎練習は、

絶対正解であったと思う。

野場さんの演奏は、まずもって、音の出し方が

気持ちよく、かつ、他の方と一線を画していると思う故。

それで感情みたいなところまで

伝わってくるのがすばらしい。

よかったです。

 

・セーハ(本名)さん 豊島(S) カブトムシ(aiko)、あじさい通り(スピッツ)、もう恋なんてしない(槇原敬之)、千本桜(初音ミク

今回もよかった。

いずれも、ローコードのポジションで、メロディにハンマリング

プリングをうまくつかったシンプルなアレンジだが、

パーカッシブな音が気持ちよく入っていて、

ベリーナチュラル。ずっと聴いていたい感じでした。

で、今回特によかったのが、最後の千本桜。

今月練習した曲、とのことで、その曲が持っている

スピード感を余すことなく表現していてかっこよかった。

演奏の肝は、ハンマリングとプリングを連続して出す、

スピード感があるフレーズのところだが、

これが自然にできるコードポジションがばっちり。

かつ、そのコードを抑えたままで

ネイルアタックを伴ったパーカッシブな音が

自在に入れられる感じ。

軽快かつ自由度が高い感じの

気持ちよさを存分に感じる演奏だった。

よかったです。

また、次回も期待しております。

 

・グールド賀谷さん 国分寺(N) お嫁サンバ-仮面舞踏会-抱きしめてトゥナイト-ホテルカリフォルニア-Firth of Fifth-Owner of a lonely Heart、青い珊瑚礁

「自宅では、こういう風に楽しんでいるのだ」

というのが伝わってくる演奏。

お嫁サンバで弾き始めたが、

弾いていたら、あれ、このフレーズ(とかリフ)は、

あの曲と似ているなあ、ちょっと弾いてみようか、

といった楽しい時間を自宅で過ごしたことがわかる。

で、それをそのまま切り取って、このステージで

やっちゃう賀谷さん、さすがです。

 

しかし、面白いのは、弾いている曲を自分で忘れるところ。

最初に、

「過去に弾いた曲をメドレー式につなげて弾きます」

というMCで開始したところ、

最初のお嫁サンバを弾き終わったところで、

「あれ、次の曲なんだっけ?」

って、だれもわからないです。観客爆笑でした。

で、「あれ・・・こんな感じだったかな」

と迷いながら弾き始めると、

演奏者近くの席で聴いていた竹井さんが、

「仮面武道会ですね」

「抱きしめてトゥナイトですね」と

賀谷さんが、どっちかわからなくなるところを

冷静にジャッジしてくれるのも最高でした。

それにしても、そこから、

「ホテルカリフォルニア-Firth of Fifth-Owner of a lonely Heart、青い珊瑚礁

という展開、予想外過ぎて素敵です。

「賀谷さんのメドレー」続編を期待しております。

 

・アンプラグド鈴木さん 小平(S) スモークオンザウォーター、オバケのQ太郎ウルトラQのテーマ、ゲゲゲの鬼太郎

今回は、

「アンプラグド鈴木さんベーシック選曲バージョン」

という内容。

ということで、今回は、

「鈴木さんの演奏を引き立てる重要ファクターは、

  田中マスターのPA操作だ」

と記載しておきたいと思います。(鈴木さん了解取得済)

2曲目の、Q太郎までは、ほとんどPAなしだったと思うが、

3曲目がウルトラQだ、とわかるや否や、

田中マスターは、そそくさとPAに手を伸ばし、

瞬時にマイクのエフェクターを操作。

すると、いきなりウルトラQは、あの世界感に一気に変わる。

おそらく、鈴木さんの演奏をなんども

エフェクター対応してきていて、

いつでも対応可能となっているのだと理解。

ゲゲゲの鬼太郎も同様。

今度、マスターにどんなアレンジしているのか、

聴いてみようかな。

また、これをうまく使うことを、マスターと事前調整をして

演奏するのも、たのしいかもしれない。

以上、田中マスターの匠の技でした。

 

もちろん、鈴木さんの演奏もばっちりでした。

木村さんが言っていましたが、

「初見のお客様だったら、一番うけるの

  鈴木さんかもね」

というのは、同感です。

 

・コレクター木村さん 狭山(S) アイリッシュメドレー、ファネスカ(ピーターフィンガー)

1曲目のアイリッシュメドレーは、

木村さんが、過去、このフリーコンサートで

ドロップDチューニングでやっていた、

インプロビゼーション的な演奏。

この演奏で思ったのが、

演奏の質として過去の木村さんの

インプロと同じように聴こえたこと。

今回、右手指にフィンガーピックを付けての演奏だが、

これが過去の指弾きのときと変わらなく聴こえた、

ということは、フィンガーピッキングを十分ものにした、

ということだ。

さらに、メインイベントのファネスカを

2曲目として、この曲は準備運動的な

ものとした、というのも正解と思う。

 

ということで、ファネスカ、期待して聴いた。

 

もともと、このファネスカの演奏表現をピーターフィンガーさんに

近づけるべく、フィンガーピックを使い始めた、とのことだが、

強く弾く部分については、かなり出せていた、と思う。

一方、「その反面で」として思ったのが、

「あまり大きく弾きたくないフレーズを、

  あまり大きく弾かないことが難しそうに聴こえる」

という点。

つまり、フィンガーピックを使うので、「弱く、しかし速く弾く」

が難しくなってしまっているのではと思ったもの。

自分もフィンガーピックを使うのだが、その際、難しいのは、

弱く弾くこと。

ということで、このことを演奏後、木村さんに

直接話したのだが、大丈夫と思う、とのことだった。

「1曲目では、できてますよね」、

「なので、ファネスカでもできると思う」、

とのこと。確かにそうかもしれない。

さらなるファネスカの進化、期待しております。

 

・石川さん 杉並(N) 宇宙戦艦ヤマト、グレンダイザー、プラチナ

「本日、初クラスタであり、聴くだけ」

とのことであったが、せっかく来たのだから、

と、マスター他みなさんのリクエストに

お応えいただき、演奏となったもの。

ありがとうございます。

 

「いきなりなので・・・アニメで」

「ソロではなく、バッキングになってしまうかもしれませんが」

といったMCでスタート。

1曲目のヤマトはそのとおり、ほぼバッキングで

あったが、メロディーについては、観客側が合唱。

なかなかの演奏になった。

(今日は、ボーカル禁止だが、演奏者はボーカルをとっていないのでOK)

バッキングは、ボーカルがいると、

止まることを許されない演奏、となるが、

止まることなく、しっかり完奏。

かつ、歌いやすかった。リズムがしっかりしている証拠。

いい演奏でした。

2,3曲目は、自分は知らない曲であったが、

女性アイドルを始め、そちらに詳しい田中マスターの

反応からして、ばっちりだったようだ。

これもいい演奏でした。

ちなみに、演奏終了後、クラシック曲も

「ひさしぶりに」とおっしゃいながら弾かれていた。

いろいろ、引き出しがありそう。

是非とも、また、フリーコンサートへの出演、期待しております。

 

コンサート終了後

コンサート終了後、木村さんと木村さんの

演奏について話した。(これは、木村さんのところで記載のとおり)

 

その後、自分のギターを弾かせてください、

とのお言葉を小島さんから頂き、二つ返事でOK。

弾いていただいた。

なるほど、自分のギターは、こういう風に聴こえるのか、

と自分としても新鮮であった。

シダートップで、ナイロン弦、ショートスケール、

ということで、弦のテンションが緩めの甘めの音。

あまりトラベルギター的な音でないところが

自分として気に入っているところ。

(かつ、価格も安い。今日出た方のギターでは、

  ひょっとしたら一番安価かも。)

 

次に、ギターの譜面について数名の方から、

見せてください、とのこと。

その場でお見せしたが、使っているソフトを以下に

記載しておきます。

  「Guitar Pro 8」というソフトで、

   五線譜、Tab譜、いずれもOK。

   オープンチューニングやウクレレもOK。

   弦も鉄弦、ナイロン弦選択OK。

   打ち込んだ譜面は、パソコン上で演奏OK。
   従い、自分のアレンジの確認に便利です。

で、実はこの楽譜を入力しているノートパソコンを

もっていっていたので、お見せすればよかった、

とあとで気づきました。

まあ、これはそのような機会がまたあれば、

考えようと思います。

 

で、この楽譜をいくつかみながら弾いたところ、

セーハさんが、即座に合わせて演奏。

楽しかったです。ありがとうございます。

しかし、セーハさんは知っている曲の

ベーシックなアレンジだと、

瞬時にできてしまうのですね。すばらしいです。

 

以上。

それにしても、これだけバラエティに

とんだ演奏を、一度に聴けてしまうのは、

本当に最高。

楽しかったです。

また来月、よろしくお願いします。

 

■過去の5月のフリーコンサート

2023-05-21 ■2023-05-20(土)#249クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/05/21/104821

2022-05-22 ■2022-05-21(土)#237クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/05/22/105704

2021-05-20 ■20210520(水)クラスタのフリーコンサートは実施していたとのこと

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/05/20/074354

2019-05-19 ■20190518 #201回クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/05/19/112010

2014-05-17 #141クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20140517

2012-05-20 #117クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20120520

2008-05-18 #69フリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20080518

2007-05-20 #57クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20070520

2006-05-21 #45クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20060521

 

 

<過去の今日>

2023-05-19 ■2023-05-18(木)テンキーの使用開始

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/05/19/075915

2022-05-19 ■2022-05-18(水)腹で思うこと

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/05/19/080310

2021-05-19 ■20210518(火)楽しそうにする

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/05/19/074710

2020-05-19 ■20200518(月)在宅勤務での残業

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/05/19/071732

2019-05-19 ■20190518 #201回クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/05/19/112010

2018-05-18 「ソフトドリンク」でよいかも。

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20180518

能率手帳復活へ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170518
「ノートに書く、を楽しむには」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160518
「想像力を鍛える手段として」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150518
「ランニング休止中」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140518
「岩籠山いってきた」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130518