■2024-05-13(月)準備運動をしない練習

ある程度スピードを上げて走るのは、

昼休みのランニングだが、

当たり前だが、準備運動はした方が良い。

 

しかし、このところこの準備運動を「しない」練習をしている。

それについて記事にしておく。

 

日々の趣味的なランニングでは

「故障をしないこと」が最も大切。

そのために準備運動をするのは当たり前だ。

しかし、昼休みという限られた時間、

「どれくらい準備運動をしたらいいのだろう」

と時々思う。

 

で、屈伸運動とかをそそくさとやって走りだしてしまうのだが、

冬の寒い時とかは、結局それをやっても

身体があったまらないと準備にならないな、と思っていた。

(やらないよりましだが)

それより、そういう適当な運動で

「準備運動をやったつもり」になって、

最初からスピードを上げて走り出してしまうのが、

もっとも故障のリスクが高くなる瞬間だと思う。

 

そういうことを考えていて思いが至ったのが

「準備運動をしない練習」だ。

 

そもそもあったまっていない身体を

あっためるのに最も適しているのがジョグ。

つまり「ゆっくり走ること」だ。であれば、

「走り始めを絶対にゆっくり走る」

ことこそが、準備運動にあたる、と思う。

 

そこで、下手な準備運動はやめて、

「最初の1㎞は準備運動にあたるもの」として、

「絶対にとばさない。(具体的には、キロ7分半以下で走る)」

と決めたもの。

 

で、実際にやっていると、ちょっと走っただけで

飛ばしたい、との誘惑がでてくるときがある。

それに対して、

「故障しないためだぞ」

「飛ばすなら、止まって準備運動しろ」

と自分に文句をいって、ゆっくり走ることをしている。

 

以上、「準備運動をしない練習」。

 

 

PS 

ちなみに、野生の動物は準備運動とかしない。

おそらく、生命の危機を感じるような状況や、

生きるための糧を得ねばならない、といった状況だと、

アドレナリンが出まくるとかで

「いきなり運動しても故障しないモード」

となることもできるのだろう。

しかし、これをまねるのはナンセンス。

なにしろ「趣味での健康志向のランニング」だ。

「生命の危機」など微塵も感じない。

 

 

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