週末日曜日のバードウォッチングの写真をみているのだが、アオジがすごくかわいく撮れているのを確認して思い出した。
このアオジは、近所の桜川公園であったのだが、突然自分から3mくらいの近さに飛び出してきたもの。ふつうは秋のアオジは移動してきたばかりで警戒心が強く、なかなかいいところに出てきてくれない。それがいきなり近距離に現れたのでちょっとびっくりした。ただ、自分の方もアオジが大好きということもあり、思わず心のなかでだが、
「こんにちは、でてきてくれて、ありがとう」
とつぶやいていた。
そうしたところ、まるでその声が聞こえたかのように、こちらに振り返り、自分の方をみながら、首をかしげるポーズを撮ってくれた。
ちょうどそのとき、カメラの準備ができたところで、もちろんそこでシャッターを押している。
ということがあっての写真だったのだが、あのときそのままで、こちらをまっすぐ見ていたアオジが写真のなかにいる。
もしかしたら、アオジが好きだ、という気持ちが伝わったのかもしれない。
とてもうれしい写真になった。
いつもこういうふうに、小鳥や動物と出会うことができたら、最高にたのしいだろうな。
またこういう機会に出会えますように、という気持ちで、小鳥や動物を好きだ、という気持ちで見ていこうと思う。
<過去の今日>
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2020-11-30 ■20201129(日)サイレントギターでの表現
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「面白く感じられない本」
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「たくさんの写真に触れるようになって」
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「ちいさな手帳の誤算」
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「20kmレース前日」
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