■2023-11-26(日)週末のバードウォッチングの状況

 土曜日は小山ダム。家内は体調がイマイチとのことで行かなかったので、自分のみ。じっくり歩いてみようと思い、小山ダムを一周してみた。大体10㎞。午前中いっぱい小山ダムですごした。

バードウォッチングの状況としては、朝7:30くらいについたのだが、全く鳥に会えず。しかも、かなりの冷え込み。マイナスではなかったが、5℃くらいにはなっていたと思う。

鳥に会えれば気分はホットになれるのだが、と思いながら、全然会えない状況でダムを反時計回りに歩き始めた。

そうしてみると、鳥は四分の一周くらいのところで、それなりに出始め、ヤマバト、ヒヨドリカワラヒワアオジキセキレイは目視することができた。鳴き声からは、カケスといったところ。できればベニマシコに会いたい、と思ってきたのだが、残念ながらまだ到着していないようだ。

それにしても、ちょっと不思議なのが、シジュウカラヤマガラメジロといったいつもいるはずの鳥の気配がしないこと。はずれだったかな・・・と思いながらのバードウォッチング前半となってしまった。

 

しかし、後半に入ると、アオジの出現率が急に高まってきて、それと同時にシジュウカラヤマガラの声が聞こえるように。そして、10時くらいで三分の四周くらいのところで、これらにたくさん会うことができた。要するに、小山ダムのように冷え込みが厳しいところでは、太陽が10時くらいの高さになって、暖かくなってから小鳥は活発になるのだ、と思えてしまった。

早い時間に鳥がたくさんでるのは、夏の暑い盛りの時期ということか。

この点、少し勉強になった。

それと、木のトップに止まるカワラヒワは、あまり写真に撮っていなかったのだが、前半、あまり良い写真がとれていなかったので、まあ、カワラヒワも撮っておくか、と何度か追いかけていたところ、なんと、カワラヒワでなく、マヒワが飛んできていた。うぁー、これは撮らねば、と頑張ってシャッターを押したが、結構遠く、また、すぐ飛び立ってしまって写真がとれたのはたった2枚。でも、それなりにマヒワとわかる写真が撮れた。今日の一番の収穫。1枚でもそういうのが撮れると気分はうれしくなる。

ということで、いろいろためになる土曜日のバードウォッチングだった。

 

日曜日は、日立は天気がわるく、暗い曇天で時々雨がぱらつく状況。従い、近所の桜川公園に行った。いつものヒヨドリに加え、アオジイカル、シメを写真に収めることができた。よかった。

 

以上、日立2年目となり、写真を撮れる鳥が大体決まってきてるな、とは思うが、鳥を観察して、その美しさを感じながら過ごせるのは気分転換としては最高だな、と思う。

いい週末でした。

  

<過去の今日>

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2018-11-26 横浜出張

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「バードウォッチングのむずかしさ」

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「横浜出張最終日」

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「久々にオープンチューニング」

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