■2023-04-15(土)#248クラスタフリーコンサート

今日も雨。クラスタのフリーコンサートの日は

雨が多いような気がする・・・。

 

お店には18時10分前くらいに到着したが、

豊嶋さんがすでにご到着して入店待ちしていた。

今回はニューギターとのことで、

そのギターの話をし始めたところでお店が開店。

中に入ったところで、早速弾かせていただいた。

 

なんとフルアコ

なつかしいバーニー(フェルナンデス)製。

お店のPAにつないで音出しさせていただいたが、

まず、持ったところで重い、と感じる。

メイプル材とのことで納得。

フラットワウンド弦が張られていて、

音自体はフルアコらしいのだが、

サスティーンの長さは通常エレキに近い感じ。

歌のステージのバッキング用、とのことだが、

確かにジャズテイストの指弾きでのバッキング

では、こういうフルアコとかナイロン弦の方が

合うだろうと思う。

というように過ごしながら開演へ。

 

以下今回のレポートです。

演奏者と曲目の情報は、クラスタのホームページから

頂いております。マスター、ありがとうございます。

(N;ナイロン弦、S;スチール弦、U;ウクレレ

 

・コレクター木村さん 狭山(S) Fanesca(ピーターフィンガー)、Viellekht im nachsten Leben(同)

今回は、オールドマーチンでの演奏。

ずっと弾き続けているファネスカは、

「弾けるか弾けないか」のステージは完全に抜けて、

「如何に表現するか」の段階。

木村さんの歌心を感じる演奏となった。

で、そうなると、改めて曲の良さを感じる。

木村さんがこの曲の好きなところが

伝わってくるような演奏。最高でした。

そして、今回さらによかったのが2曲目。

独特のベースラインで、その

パターンがあるので曲になっているのだが、

演奏自体はかなり自由に弾いていて、途中

インプロビゼーションかな」と思ってしまった。

これもピーターフィンガーさんの曲とのこと。

素晴らしい演奏でした。

こちらの曲も、繰り返し聴いてみたいです。

また期待しております。

 

・グールド賀谷さん 国分寺(N) 悲愴第2楽章、インベンション1番前半、Nut Rocker、スーパースティション(スティーヴィーワンダー)

今回も、ご自身の演奏技術は度外視して(失礼!)

弾きたい曲を弾いてしまう、という演奏。

特にすごいと思ったのは2曲目のバッハのインベンションで、

そもそも最初から最後まで対位法の曲なので、

特に左手が終始動きまくるもの。

定型コードフォームみたいなものは

まったくなく常にストレッチして動きまくっている感じ。

なるほど、ピアニストなので、指板の上が

ピアノの鍵盤のように、ここを抑えるとこの音、

というのは頭に入っていて、それを追っている、

ということなのだろう。

こういう演奏は自分にとってはけっこう衝撃。

そのあとのNut Rockerと迷信は、曲の印象的なリフを

再現するために、6弦をCまで落としての演奏。

この音量がもう一つであったところは、ちょっと残念。

「自宅のギターではそうでないのだが」とのMCがあったので、

その演奏を聴きたかったところ。

それにしても、自宅では弾きたい曲を弾くために、

ギターを自由な発想で扱っている、ということが

よくわかる。楽しいのだろうな、と思う。

以上、今回も面白い演奏でした。

 

・小川さん(初)国立(N) ソルの練習曲、カバティーナ(マイヤーズ)、Valesean(アサド)

「人前で弾くと、どうしても手が震えてしまう。
  それがなるなるまで、とにかくここで弾こうと思います。」

とのMCで開始。

で、今回は前回より、ずっと手の震えが大きく見えた。

特に右手で、自分はお店では演奏者から遠目の席の

カウンターに座っているのだが、そこからでも

はっきり震えているのが見えるレベル。

しかし、顔の表情の方は、我を失っている、ということはなく、

しかたないな、という感じに見える。

ふつうは、しかたないな、くらいに思えたところで、

手の震えは徐々に小さくなってくると思うのだが、

今日の演奏はほとんど最後まで、震えたままだった。

で、震えているのに出てくる音自体は、きちんとでていた。

少なくとも、音だけ聴いていたら

(実際に自分は途中で目をつぶってもみたが)

手があれほど震えての演奏とは思わない。

かなりの練習量なのだろうなと思う。

震えをなくすには・・・・

  ・・・結局場数、ということになるのだろうか。

今後、改善されていくこと、期待しております。

それと、演奏終了後や、開演前に、

クラスタのステージで練習してしまうのも

いいのでは思います。

(敢えてそれをせず、いきなり異なる環境で

  弾いた時の耐性を鍛える、というのも手ですが)

 

・ウェザー若林さん 府中(N) (重大発表)、(お天気概況)、雨だれ(リンゼイ)、エチュードOP31-10(ソル)、ラグリマ(タレガ)

演奏前に、「入籍しました」とのご報告。

おめでとうございます。ずっとお幸せに。

で、いつものお天気概況のあと、いつもの雨だれ。

同じ曲を毎回弾くことで、ご自身の調子とかは

わかるのだろうなあ、と思う。

1つ1つの音がきれいになっており、特に

スライド音の響かせ方がきれい。よかったです。

 

次のソルのエチュードと、ラグリマはアマコンの課題曲。

観客の方々は、それぞれコーチのような気持ちで

聴いているようで、さまざまな演奏アドバイス

コンサート終了後を含めてなされていた。

おそらくこういうのがギターの演奏技術を高めていくのに

一番効くのだろうなあ、と思う。

自分としては、技術面はとやかく言えるものではないが、

課題曲を、雨だれを弾いているのと同じ気持ちで

弾けるといいですね、と思う。

5月末がテープ審査の課題曲締め切りとのこと。

ぜひ、頑張ってください。

 

・スタンディング竹井さん 練馬(N) ファンタジー(L.ヴァイス)、アストゥーリアス(アルベニス)、Woman(呉田軽穂

1曲目のファンタジーから、いつも竹井さんの

演奏で思うことだが、左手の運指の難易度が高い。

そしてそれをきれいにならすのがすごい。

2曲目のアストリアスは右手。

高速アルペジオトレモロが美しい。

そして、自分としては次の3曲目が一番楽しめた。

難易度としては、一番楽なのでは、と思ったが、

メロディーの歌わせ方が上品。

かつ、ベース音の動かし方とかも

練られていて美しい。

自分としては、竹井さんがアレンジする

このような歌謡曲をいろいろ聴いてみたいなあと

思っております。

 

・ダンシャーリー市來さん 所沢(U) いのちの歌(竹内まりあ)、天使のセレナーデ(オータサン

最初のMCでおっしゃっていたのが、

「マーチンもテイラーも、最後に残っていた

  ナイロン弦ギターも手放した(売りに出した。)」

「ギブゾンは売れた。ほぼ買値」

とのこと。

ついに、完全にギター終了でウクレレ1本か、

と思ったところ、

ヤマハのFG(?:よく聞き取れず)を

  新たに購入しました」

とのこと。

え・・・

ヤマハを購入するのであれば、マーチンを

残した方がいいのでは・・・・

と、思ってしまうところ。

(カウンターの隣の木村さんも同じことを

  おっしゃっていました。)

どういう意図だろうか。

と、コンサート終了後、お聞きしようと思っていて

失念しました。また次の機会に聞いてみたいと思います。。

 

さて、演奏の方は

「いのちの歌」が最高。

まずウクレレの音がいい。一段と。

加えて、ほぼ親指1本での演奏なのだが、

メロディー音とバッキング音の音量調整が

絶妙で、しっかりメロディーが浮き出して聞こえる。

そして、スケールの大きな曲展開に即したアレンジ。

前回まで、この構想は感じていたものの、

完成形には至っていなかったが、今回は

ばっちり完奏。よかったです。

また聴きたいです。

 

・バーニー豊嶋さん 小金井(S) マーブル、イズントシーラブリー、オレンジ#3

今回は、新たなバーニーのフルアコPAにつないでの演奏。

ただ、通常のアコギとの違いで難しさがあったと理解。

 

演奏自体は、いつもの豊嶋さんの演奏だが、

ギターの音、というか音の出方、性質、の

違いにまだアジャストできていないと思う演奏だった。

2曲目のスティービーワンダーのイズントシー・・・は、

アレンジを変えてバレーコードが多用され、

右手もリズミックな動きが多い、歯切れの

よいものであったので、これにはこのフルアコの音は

けっこうマッチしていて、かっこいい演奏。

つまり、コードの区切りで音がしっかり

切れるので、無駄な持続音がないもの。

一方、オレンジは、いつものギターの方がよい、と

思われる演奏だった。

これは、フルアコの音が、サスティーンが長く、

消音をしっかりやらないと音が濁ってしまうもの。

通常のアコギであれば、音の減衰が大きいので

さほど気にならないが、普段アコギを弾く方が

エレキで同じ弾き方をしたときに、よくある状況と理解。

また、そういうサスティーンの長さがある故、

ほとんどリバーブをかけていない設定とされていたのでは

と思うが、自分としては逆にこういう場合は

通常どおりかいつもよりちょっと多めにリバーブ

かけた方がいい、と思っている。

バーブをかけた方が、音の残響に自分の

耳が届くようになる(ので、注意できる)のと、

新たに出された音の存在感で、

残響が気にならないということも、けっこうある、

と思っているもの。

豊嶋さんは今回このギターを使い始めたばかりであり、

DIの使い方は今後しっかりアジャストされることと思う。

進化系を期待しております。

 

・自分 日立(N) 勝手にしやがれ沢田研二)、ハッピーエンド(back number)、踊り子(vaundy)

今回、勝手にしやがれで途中、楽譜の位置を見失い、

途中で止まってしまう、というミスをしてしまったのが心残り。

これは、自分で思っていた以上に

力が入ってしまいピッキングが強くなってしまっているなあ、

とか、演奏中に演奏と違うことを考えてしまったのが原因。反省。

 

しかし、上述の小川さんの震えではないが、

なぜ力が入ってしまうのか。

自分では、力が入っているのを自覚できるくらい

落ち着いているのに、その力みを緩めることができない。

ここら辺はメカニカルなものと思うので

いまさらながらだが、対策を考えてみようと思う。

 

2曲目は、16分音符での歌いまわしを

上手に表現したい、と思って取り組んだ曲。

自分としては、結構楽しかったが、

1曲目同様、もう少し力を抜いた演奏としたかった。

来月、もう1度チャレンジしようかな、と思う。

 

3曲目は、ユーチューブで原曲を聴いて

曲自体にすごく興味を持って取り上げた曲。

曲の中にサビみたいなところがないように思える。

そして、原曲はシンプルなベースとドラムのパターンが

終始同じなのだが、その上で、幾種類かのメロディーが

絡みつくような曲。

聴いた感想として、「なぜか、何度も聞きたくなる」というものがあった。

ギターソロのアレンジ譜もユーチューブで、

見つけられて、アレンジの大枠はほぼそれに乗っかったが、

ベース音をミュートで始め、途中、メロディー主体と

なるところから通常音に戻して・・・・とか、

表情付けを工夫してみたもの。

相変わらず(これも対策必要点だが)

自宅で弾くより、ちょっと速いテンポになってしまい、

少し途中がバタバタしてしまった。

でも気持ちよくは演奏できた。

 

で、この曲、だれも知らないかな、と思ったのだが、

志原さんがチェックされているとのことで、

「中毒性がある曲ですよね」

とのお言葉だった。

同じような曲に対する感想を持っていただいていたのを

ちょっとうれしく思う。

この曲は、そのうちもう一度ここで弾こうと思う。

 

・新宿志原さん 新宿(S) アイウィル、アンドアイラブハー、ヒアカムズザサン、インマイライフ(全曲ビートルズ

今回も鉄弦ピック弾きソロギター。

今回のギターは、ギブソンハミングバード

やはり、このギターは、ザクザクした

カッティングがかっこいい。

アイウィルのアレンジでは、改めてそのことを

感じてしまった。

次のアンドアイラブハーは、曲の転調、FmからGm

達成するのをどうするか、と考え、

カポを使わず、バレーコード中心で弾き切る、

と決めてアレンジしたとのこと。

ギターソロで開放弦、特に低音の開放弦が

使えないのは、かなりの制約と思うが、

まったくそういうことを感じさせないアレンジが見事。

で、それ以上にボディーヒッティングと

ピックによる指板ヒットの音とかで

ドラムパートをシミュレートした効果音が絶妙。

すばらしい演奏でした。

このドラムシミュレート音は、他の曲でも、

もっと使えるところあるのではと思う。

3曲目のヒアカムズザサンは、自分として

志原さんのアレンジの中で、上位の曲。

曲のイメージからして、

「きれいなアルペジオ」的なアレンジをと、思ってしまうが

志原さんのアレンジはカッティングを中心にした

よりロック志向のかっこいいもの。

最高でした。

 

ラグタイム北村さん藤沢(ドブロS) Available space、Feeling Bad Blues、Jan's song

1曲目、2曲目はライクーダーの曲。

1曲目もよかったが、2曲目のFeeling Bad Bluesが

さらにかっこよかった。

MCから、

「映画クロスロードの中で、エレキギターでの

  スライドバー演奏がなされていた曲」、

「TAB譜にとってみたが、役にたたなかった」

とのこと。

確かに、スライドバー演奏の表現は、譜面で

表すことは無理だろうなと思う。で、演奏を聴いてさらに納得。

かっこいいが、これは自分で弾いて

感性で表現していくしかない。

北村さんの歌わせ方、最高でした。

 

ちなみに演奏前にMCでおっしゃっていたのが

「ドブロは1年に1回くらい弾きたくなる」

とのこと。

これもわかるところで、スライドバーでの演奏は、

歌わせ方については、バーでやるので、それこそ無限だが、

一方、コード進行はオープンチューニングがメイン

となるし、バーでの演奏なので、パターンが限られて

きてしまう。

それゆえ、マンネリしやすい、というのがネック。

1年に1回くらい・・・というのはそうだろうなあ、と思うところ。

そこで、MCで加えておっしゃったのが、

「巨匠(ライクーダー)をコピーしてみようと思った」

ということで、演奏の幅を広げたい、ということなのだろうなと理解した。

で、随所に曲の展開を広げるというか、

表現を広げるというか、そういうアイディアが

聴けて大変面白かった。

 

最後はオリジナルとのことだったが、

上述のようなコピーからのアイディア向上が

なされていくのだろうな、と思う。

ここしばらく少し集中してドブロを弾いてみるとのこと。

また期待しております。

 

・HG箭田さん 深谷(N) バーデンジャズ組曲(シンプリスタス、子守歌、ロンドアラサンバ)(ジルマル)、月は何でも知っている(ディアンス編曲)

今回もすばらしかった。

まず音が大きくて、かつ、音に表情がある。

ギターを修理にだしている、とのことで、

もしかしたら、ギターの音が変わってしまうかも、と

思っていたが、変わっていないか、さらによくなったように

思えた。

前回、このギターを聴いたときに記載したかと思うが、

自分はこのギターの音が好み。

音の表情がすごく多彩に感じるもの。

もちろん、「箭田さんの技術あってこそ」であろう。

バーデンジャズ組曲は、よく竹井さんも弾かれるので

MCで、「かぶるかもしれないなと心配していた」とおっしゃっていた。

しかし、もしかぶっていたとしても、

表現が違うので、問題なかったと思う。

箭田さんの演奏は、力強くて雄弁。

1音1音、説得力があった。

自分はもちろん、こういう風に弾けないのだが、

音の出し方をコピーしたいなあ、と思う。

爪の音がまったくせず、それでいて芯のある太い音。

以上、今回も最高でした。

 

・ショーロ八木雅さん 横浜(N) Feijoada、Pedacinho do ceu、Rosa

クラスタのフリーコンサートには、時々(1年に2回くらいでしょうか)

来られるが、そのたびにその演奏技術の高さに圧倒される。

今回もすごかった。

ショーロが好き、とのことで、3曲ともそのリズムの曲。

自分としては、ショーロを聴きこんでいないので、

正確ではないかと思うが、「テンポを急速にしたボサノバ」

みたいな感じでとらえている。

で、すごいのが、ベース音の動かし方。

「常に動いている」感じで、その演奏はバッハの曲のよう。

しかし同時に、メロディーの方も歌っていて、

田中マスターは、

「スライドでの歌わせ方が最高」と

おっしゃっていた。

 

最後のRosaという曲は、ブラジルの一昔前の

巨匠(日本でいえば古賀政男とかおっしゃっていた)の曲、

とのことであったが、なるほど、こういう感性なのね、

というのがわかって面白かった。

この曲とかが、自分程度の演奏技術で簡単に

弾けるアレンジがあったらいいのに、と思う。

こういう感性、というかブラジルテイスト?みたいな

ところを楽しめたらいいのにな、と思うもの。

また来月もご出演されるとのこと。

(今回の演奏が、改善点がいろいろあるから、とのこと。

  目指すレベルが想像できません・・・)

楽しみにしております。

 

ゴジラ佐々木さん 国立(N) OP31-10(ソル)、フォリオス(武満徹

1曲目はアマコンを目指している若林さんに向けて、

「こういう演奏はどう?」ということで

演奏されたもの。

細かな技術面は、自分はわからないが、

佐々木さんの演奏技術の高さがよくわかる演奏でした。

 

で、今回のメインは2曲目。

武満徹フォリオス」はノーベンバーステップの

次に作曲された曲、とのことであったが、

まさしくそういう曲。

いわゆる「現代曲」であり無調性であり、尺八、琴とかで

間や、響きを楽しむためのものなのか、と思うような

曲なのだが、こういうのをギターで表現する、

ということ自体、新鮮に感じた。

一方、自分の感じ方として、楽しめているのかどうか

自分でもわからない、という、現代曲を聴いての

よくある感じ方になった。

それにしても、こういうのを楽譜にして

弾く、というのは・・・・・・・

佐々木さんだからできる、というところだろう。

 

毎回、新鮮です。

また、期待しております。

 

・アンプラグド鈴木さん 小平(S) スモークオンザウォーター、ウルトラQのテーマ、ゲゲゲの鬼太郎オバケのQ太郎エナジーフロウ

このところ、タカミネのギターをお店のPA

つないでの演奏で、うまくなったなあ、

と思っていたところ。

今回は、お店のギターでマイクを使っての演奏。

改めて、「このところうまくなったな」、と思うところが

わかる気がした。

とにかく、1音1音をしっかり弾いている。

途中、うまくいかないところが多少あっても、

それはそれ、という感じで弾き切ってしまうので、

聴いていて、すっと聴ける。

いい演奏でした。

現在お化けのQ太郎のみ未完成。

「これが完成すると、スモーク穏座ウォーターからの

  1連の流れが完成となる」、

とのこと。

ぜひ、完成形期待しております。

 

それと、オリジナルTシャツ、いいですね。

 「コンサートのときしか着ない」

 「だって・・・恥ずかしいから・・・」

というところも、実に鈴木さんらしくて最高です。

 

コンサート終了後

今日も、木村さんのギターを弾かせていただいた。

ありがとうございます。最高でした。

相変わらず、すごくなってくれるので、

楽しくなってしまい、

いったん片づけた自分の今日の演奏曲の楽譜を

また、取り出して弾くことまでしてしまった。

特に、「踊り子」を弾いてみたくなったのだが、

この曲はリズム的にある程度の速さが

必要であり、鉄弦では弾きにくいかな、と

思っていたのだが、これくらい軽く

なってくれるギターだと、ゴキゲンに

弾けるのでは、と思ったもの。

で、ばっちりでした。

 

その後、佐々木さんからある曲のバッキングを

弾けないか、との相談を頂いた。

なぜ自分?(お上手な方はたくさんいるのに)と

思ったが、おそらく、

「節操のない選曲」をしていることから、

「やってくれそうな人」ということかな、と思った次第。

まあ、その点は正解であり、とにかくやってみようと思う。

ただし、演奏技術はそれなりなので、

その点は期待せずに、というところ。(がんばります。)

 

以上、今回も楽しかった。

また来月、よろしくお願いします。

 

<過去の4月のフリーコンサートレポート>

2022-04-17 ■2022-04-16(土)#236クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/04/17/105343

2021-04-18 ■20210417(土)#224クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/04/18/074716

自分の演奏曲)海の声、カブトムシ、OPUS1310、三文楽士の休日、ブルース

2020-04-19 ■20200418(土)クラスタフリーコンサート中止

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/04/19/074943

2019-04-21 ■2019.4.20第200回クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/04/21/105047

自分の演奏曲)上を向いて歩こうなごり雪、桜坂、ハナミズキ大きな古時計、七つの子

2012-04-15 #116クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20120415

 自分の演奏曲)ハナミズキ、桜坂、ファミリー(オリジナル作成中)、なのみ通り(オリジナル)、七つの子

2008-04-20 #68クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20080420

自分の演奏曲)ナウアンドゼン、白鳥の湖、桜色舞うころ、漣、6番町ラグ

2007-04-15 #56クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20070415

自分の演奏曲)C調言葉にだまされて、夏をあきらめて、クラウディア、YaYa

2006-04-16 #44クラスタフリコン:異種混合

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20060416

 

<過去の今日>

2022-04-16 ■2022-04-15(金)久しぶりの飲み会

https://y1kirihara.hatenablog.com/archive/2022/4

2021-04-17 ■20210415(木)ボディーバッテリー?

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/04/17/075152

2018-04-15 バードウォッチング中の休憩について

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20180415

「「珍しい鳥」に思う」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170415
「できることを」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160415
「面談」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150415
「メキシコの地方の街についた」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140415
ボストンマラソンのテロは許せん」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130415