おめでとうございます。横浜ベイスターズ!
故・野村監督の言葉だったかどうか、
また、正確な文言として記憶していないが、
「優勝するのは優勝にふさわしいチームだ」
みたいなことを読んだことがある。
今日の、ベイスターズの戦いをみていて、
間違いなく、「優勝にふさわしいチームだ」
と思った。
少なくとも、ホークスよりはずっと。
ふさわしさとは、
「チーム全員のスキのない必死さ」
みたいなものなのだと思った。
山川選手とか、あれだけ打てない状況なのに、
オーズティン選手が死球で点数いれられたとき、
笑顔がみられた。
ふさわしくない。
ホークスの戦い方は、いろいろとふさわしくないようにみえた。
「3つまで負けられる」
といった発言とか、今日の試合でも、
本当に一点をとられないための継投だっただろうか。
打線にあれだけ3割バッターがいるのに、
なぜ点数がとれていないのか。
打てていないバッターで、バントとか、エンドランとか
なんとかしていれば、もう少しなんとかなったのではなかろうか。
みたいなところが、ふさわしくない。
一方、ベイスターズは、とにかく必死さが伝わってきた。
やっぱり、ふさわしい方が勝つと、見ていて気持ちいい。
自分は、クライマックスシリーズは、
弱いものが勝ち上がっていくので、
ふさわしくないものが勝つことがある、
という意味で、あまり好きでないルールであったが、
「短期決戦での必死さを競うもの」として、
あっていいのかな、と思うようになった。
要するに、
「高校野球のような、一つ負けたら終わりの必死さ」
のなかで戦うことこそが、野球の醍醐味の一つだな、
と感じたため。
ベイスターズは今年一番ふさわしいチームでした。
おめでとうございます。
<過去の今日>
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