トレランシューズをロードで馴らす

23日峰山トレイルレースだが、
そのレースで履く予定のテバスフィアラリーを
もう少し馴らしておきたくて、
ここ三日ぐらい、夜のジョグで、
このシューズを履いて走っている。


トレイル用のシューズをロードではくと、
アウトソールの突起が早く擦り減ってしまいそうで
いやなのだが、それ以上に十分馴らさずに
レースで履くのはいやなので
とにかく履いて走った。


心配なのは、これまで2度トレイルで
走っているのだが、いずれも右足の外側に窮屈感が
でて、痛みがでてしまったこと。
しかし、左足では出ないので、
なんらか、身体のバランスが悪いとか、
右足の使い方が悪いとか、原因が
あるはず。
これを払拭しておきたい。
そのためには、ロードで走るのがよいと
判断した。


ロードは、トレイルと違って、
一歩一歩の条件がほとんど同じだ。
なので、悪いところがあれば、
見つけやすいし、改善策も考えやすい。


で、走ること三日。
原因は一応つかめた。


自分は足の着地のショックをできるだけ
軽減しようとして、足の小指側から
着地するイメージで走っているのだが、
この意識でラリーで走ると、
重心がかなり足の外側に行ってしまい、
その結果、足の外側にストレスが
かかってしまうようだ。


では、どうしたらいいか。


ラリーでは、着地を、足の真ん中、
すなわち、土踏まずの真下で
するイメージで走ると、まったくストレスなく
走れることがわかった。


のぼり坂では、わずかにフォアフット、
下り坂では、わずかにかかと着地。
みたいなイメージ。
また、足首は左右に傾けず、
まっすぐにする。


以上のイメージで走ると、イメージでは、
足裏全体で、パタン、と着地するように
なるので、ばたばたした走りになりそうな
気もするのだが、
実際は、どういうわけか、
このイメージで走った時が、一番足音が
小さかった。
ということは、おそらくこれば一番、
着地衝撃は小さくなっているのでは
と思う。
(少なくとも、自分の体感上はそうだ)


以上、ジョグは、かなり快調に走れるように
なった。
あとは、トレイルをレースで走ると
どうなるか、だ。
あさっては14km。
いつもの鎌倉のコースは12,5kmで
これまで、10kmで痛みがでている。
さて、この走りではどうなるだろう。


明後日が楽しみだ。


#テバスフィアラリー
<去年の今日>
「ちょっと多めに走っておく」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130321

<目に入ったニュース>

><