■2025-06-07(土)今年もサンコウチョウを探しに

今日は、早朝から、山へサンコウチョウを探しに。

昨年、見つけた場所には、きっと来ているはず、

そう思って、天気がいい週末を待って、

先週もいったのだが、先週は、平地では

降っていなかったのに、山では雨で、あきらめたもの。

今日は天気は大丈夫。ということで、やっといけた。

 

で、結果だが、会えた。しかし、写真はダメだった。

 

サンコウチョウは、群れでいるが、

自分が実際に目視できたのは、2群れ。

そのほかに耳でさえずりを確認したのが、2群れくらい

と思われ、それなりの数がきているようだ。

 

で、目視できた2群れについては、

1群れ30分くらい粘ったのだが、

サンコウチョウだ、と確認できる写真が

かろうじて1枚。しかし、それはかなり暗くて、

とても満足できる質ではない。

ということで、今日は玉砕だった。

 

まあ、サンコウチョウが手ごわいのはわかっていたこと。

杉と、広葉樹の混じった森で、かなり

高い位置の葉っぱがあるところを移動する。

しかも、素早くて、止まっていてくれない。

一番近くに来たのは、

頭の上5mくらいを横切り、

10mくらい先の枝にとまったのだが、

カメラを構えて、ピントを合わせている途中で、

あっという間に飛び立たれてしまった。

これは、尾が短い、茶色のもの。

メスだろう。

尾の長い、立派なオスもいたのだが、

かなり高いところで、ファインダーに

いれるところまではいったのだが、

葉の生い茂った真下で、光量が

たりずにピントが合わなかった。

これは、すごく尾が長い立派な個体だったので、

ものすごくくやしい。

 

まあ、サンコウチョウは、だいたいこんな感じだ。

これからの季節は、会える鳥の種類は少ない。

サンコウチョウは、天気がゆるせば、

どんどん会いに行こうと思う。

 

なお、鳥は、以上のとおり、いまいちだったが、

タツムリやきれいな芋虫、

チョウとかは、いろいろ会えた。

 

いい山歩きでした。

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