連休初日、高鈴山に登ってみた。
先日、サンコウチョウに会えた道を使って山頂まで。
朝7:30から途中いろいろ撮影しながら午前中いっぱいで往復した。
今回もサンコウチョウには会えたが、
撮影はできず。というかせず。
追いかければできたとは思うが、それをやるのであれば
それのみにすべての時間をかけることになる。
今回は、山頂までいくことを選択した。
もちろん、バードウォッチングの用意はしているし、
それをしながら登ったのだが、、
1種類の鳥を追いかけるのではなく、
山頂まで全体の状況を味わいたかったもの。
聞こえはしたが、先週よりずっと少ない。
もうほぼカップルは出来上がった、ということであろう。
一方で、セミが鳴き始めていた。
もう少しするとセミが大合唱となろう。
そうなると、バードウォッチングは難しくなってしまう。
そういう季節、自分はバードウォッチングから、
ネイチャーウォッチングに切り替える。
鳥だけでなく、虫や植物を楽しむもの。
今回も、その方が楽しいかな、と虫や植物を
楽しむことにした。
花は、1株だけだったが、ヤマユリが3花、咲いていた。
美しい。もちろん、いろいろ角度を変えて撮影。
虫については、小さな世界だ。
鳥は広い範囲に注意を向けるが、虫の場合は、
足元の葉っぱの上、花の近くといった小さな世界に
注意を向けることになる。
こちらもなかなか面白い。
蝶はまだちらほらだったが、そのうち蝶になるであろう
毛虫、芋虫をいろいろ見つけた。
そのほか、いろんなトンボ、ハチ、ハエ、クモ、
バッタ、カミキリムシ、ムカデ(葉っぱの上の小さい奴)、
カメムシ、といったものをみつけて楽しく撮影。
パピリオ(近くのものを大きくみることができる双眼鏡)
が大活躍だった。
長崎、横浜に住んでいたとき、いずれも
「近くのよく行く山」を作って、楽しんでいたが、
茨城では、この高鈴山がちょうどよさそうだ。
またこよう。
<過去の今日>
2023-07-14 ■2023-07-13(木)フリスビー
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/07/14/082312
2022-07-14 ■2022-07-13(水)何をやるか決める時間
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/07/14/080447
2020-07-15 ■20200713(月)スノーシューズ
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/07/15/060204
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/07/14/170007
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20180713
「アオバズク」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170713
「東京へ日帰り出張」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160713
「空腹を感じた時の対処」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150713
「飯能越生トレイルレース 残念ながらDNF」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140713
「個人としてのリセット作業」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130713