増える方は簡単、減る方は大変。
ダイエットをそういうものだと
理解しているが、体重を毎日測って記録
しているが本当にそうだな、と思う。
ちょっと食べ過ぎたかな、
と思うところがあると、すぐに増える。
しかし、減る方は、なかなか減らない。
生物は、「飢えを生き抜く」
ことが最大の課題だろうから、
仕方ないことだ。
食べられるときに食べ、
脂肪として蓄えること、
は重要な機能に間違いない。
しかし、そうだとすると、
食べ物が簡単に手に入れられる
今の世の中にて、
「適性体重をキープする」
というのは、それなりの
技術を要することなのだと思う。
しかし一方において、生物には
「これで取りあえず十分な食事」
ということを感じられる機能は
備わっているはず。
「腹8分目」は、だれにでも
できるものであるはずだ。
この点を今の自分ではどうか、考えてみると、
なかなか「腹八分」を感じることができていない。
もっと食べたいなあ、といつも思ってしまう。
この機能を邪魔するものの第一は、
「出されて物はきちんと全部食べなければ」
という自分自身のルールかと思う。
つまり、食べる量は自分の感覚ではなく、
家内がいいだろうと作る量によるもの、
ということだ。
また、加えて、
「3食きちんと食べる」
ということも、文化としてのルールで、
これも食べ過ぎなのかもしれない。
本来は、
「自分がちょうどいいと思う量だけ食べる(残してもOK)」
「食事はお腹がすいてから食べる」
とナチュラルであろう。
もし、上記が完全にできたら、
自分の体重はどのようなものに
なるのだろうか。
その時、健康診断のいろいろな数字は
どのようになるだろうか。
また、その時々で、
「今の自分にとって必要な栄養(メニュー)」
を感じられるようになるだろうか。
いろいろ気になるが、
「何が健康に良いかを感じられる機能が
人間にはある」
ということを信じてやっていこうと思う。
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