■2025-06-13(金)ギターの右手の位置変えをお試し中

就寝前のギター演奏は、相変わらず楽しんでいるが、

今週は、右手の位置変えをやってみている。

「右手を、なるべくネック側にして弾く」

ということを自分に課して演奏しているもの。

 

自分のギター演奏の右手の位置は、

駒に近い部分だ。これはギターの音色を

意図したものではなくて、

ギャロッピングでの演奏で一般的だが、

親指付け根付近でのパームミュートを使うため。

これは、駒の近くでやらないと、完全なミュート

なってしまって、音程がなくなった音になってしまう。

この奏法で、駒付近の右手位置となるため、

それに近いところが、自分のホームポジションとなっているもの。

 

もちろん、右手の位置変えによる音色の変化は

知っている。

ただ、普段あまり意識していないのと、

上述のことから、ほぼそれは使えていない。

 

以上、

「知っているけど、何十年というギター歴で、

  ものにできていない」

という状況なので、

「自分には、身に付かない技術」

と、思っていた。

 

・・・のだが、ふと、違う考えが浮かんだ。

「右手の位置による音色の変化を使う」

ではなくて、

「右手の位置をネックよりにして弾く」

で、やってみるのもいいかも。

 

つまり、右手の位置を曲の流れで、

いろいろ変えるのではなく、

「使っていなかったネックよりの位置でずっと弾く」

をやってみようと思ったもの。

それなら、技術的、集中力的に、簡単だ。

 

現在取組中だが、それによる変化は、もちろん

「音色の変化」なのだが、それ以外に、演奏感も、

弦の柔らかさが増すし、音の立ち上がりが変わる感じがあって、

それらが加わることで、「音のニュアンス」みたいなところが

変わるような感じを得ている。

なかなか面白い。

最終的に、このへんの感覚を、

意識的にコントロールして出せるように

なるとベストだが、そういう欲張ったことをやると、

いつのまにか、いつものとおり、になりそうだ。

 

いましばらく、「ネック側を弾く」で、過ごしてみよう。

ということで、現在継続中。

 

<過去の今日>

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