■20211122(月)メトロノームを楽しむ。

いつもの就寝前のギター演奏で、メトロノームを使ってみた。

先日のクラスタフリーコンサートで、北村さんが

「人前での練習の機会」として、使っていたのをお聴きしたが、

メトロノームを使っていながら、

曲のノリをしっかり表現されていて、

「こういうふうに使わなくては」

と思ったもの。

自分も、メトロノームはずっと昔(10年以上前)に

使っていたことがあったが、曲のノリが

平坦になってしまうような気がしたのと、

せっかくソロギターなのだから、

曲のスピードも自由に弾きたい、

とか思ってしまい、使わないようになっていたもの。

 

で、自分の練習中の曲で使ってみたが、

全くうまく弾けない。

「練習中の曲」なので、そもそもうまく弾けない

のだが、単に弾けない、というだけでなく、

その曲の中で、弾けているところは

走ってしまい、弾けていないところは遅れる、

という、「リズムが悪い人の見本」みたいな

演奏になった。

やはり、メトロノームを使っての練習は、

やっておくべきものだな、と再認識した。

 

それともう1つ、今回メトロノームを使って、

楽しかったのが、

「演奏スピードを毎回変更する」というもの。

今回、スマホアプリのメトロノームを使ったのだが、

これには、100%、95%、85%、75%、50%、という

数字が書いてあるボタンがあって、これを毎回変える。

これは、100%がオリジナルのスピードで、

他は、それの何%のスピードにするか、というボタン。

ワンタッチで、いろんなスピードの落とし方が選択できる、

というもの。

毎回スピードを変えることで、曲の難しさが倍増。かなり楽しめた。

普通の使い方は、まず50%とか、ゆっくり弾いて

弾けるようにしたところから、だんだん速めていくことと

思う。自分もそういうふうに使っている。

加えて、うまく弾ける曲(や、パート)については、

100%だけでなく、他のスピードを選んで弾いて、

曲の表現を変える。

50%とかでは、バラードみたいな演奏になるし、

95%とか、微妙に遅く、は少しだけ表現を丁寧に

してあげる感じとかになった。

で、これが、えらい難しく、それが楽しかった。。

以上思いの外、楽しかったので、続けてみることにした。。

この気づきの元となってくれた、北村さんに感謝。

 

<過去の今日>

2019-11-26 ■20191120、21(水)珍しい鳥に会えた。https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/11/26/123000

2018-11-22 食用油について

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20181122

「出張帰任後のランニングの調子」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171122

「自分用楽譜作成」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161122

「家内の鳥の写真がすばらしい。」

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楽器フェアー(東京ビックサイト)へ」

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EAT&RUNスコットジュレク読了」

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