仕事で毎日英語に接するようになった。
転勤前から、そうなるのがわかっていたので、
準備していたキンドルで、毎日の通勤バスで、
英語の本読みを継続している。
しかし、まったく英語が
できるようになってくる感じを
得られないまま、1か月以上が過ぎて
やはりこの年だから、
英語が再度上達するということは
ないのかもな、
などとも思い始めた矢先、
少し、変化を自覚できた。
・メールの英語は読むスピードがアップしたように感じる。
・わからない語があっても、いったん読み通してから、
類推することができるようになってきた。
・話し言葉も、相手が「強調している語」は
聞き取れるようになった。
仕事の話は勘が働くので、けっこう理解できる。
時間はかかっているが、
さすがに慣れてきた、ということだろう。
それにしても、ゆっくりだ。
この感覚は、
頭を使って、理解してできるようになる、
というたぐいではない。
「パソコンのブラインドタッチ」
や
「自転車に乗れるようになること」
みたいに、身体系の覚え方に思える。
「量をこなして身に着ける」
というやつだ。
英語、というか外国語を使えるようにする、
ということに関しては、これが王道なのかもしれない。
そして、なんとなくだが、
「もう少しできるようになると、楽しくなる」
という予感がある。
筆記もパソコンのブラインドタッチも、
自転車乗りも、
「自在さを自覚できたとき」
に快感があった。
英語についても、「身体系」であれば
同じだと思う。
しかし、そのためには、もう1つ
必要なことがある。
「のめりこむほど面白い読み物」だ。
こればっかりは、当たりますように、
と祈りながら、いろいろあたってみるしかない。
・・・・といいながら、
今の本を読み終わるのは、まだまだの見込み。
1か月で33%の進捗ということは、あと2か月。
気長にやろう。
<去年の今日>
「いわい将門ハーフマラソン結果」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131110
<目に入ったニュース>
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