オープンチューニングを楽しむ

ひさしぶりにオープンチューニングで
ギターを弾いているが、思いのほか、楽しい。
思わず、いつも以上に弾いてしまい、
睡眠時間がちょっと少なくなり気味。
楽しくて・・・というのは悪くないことだが、
体調を十分注意していかないと、
クリエイティブな感じがなくなってはいけない。


さて、そのオープンチューニングの楽しみ方だが、
とりあえず、1つ決めたチューニングで
「遊んでいる」状態で、そこからなにか
曲がでてくればいいな、という感じ。
従い、曲を楽しんでいるわけではないので、
なにが楽しいのか、説明しにくいが、
絵を描くことでたとえれば、
パレットの上に、絵の具を広げているような感じ。
いい色が見つかったら、つまり、いいフレーズが
見つかったら、曲にしてみたいな
と思いながら弾いている。


それとチューニングにも、ある程度なれてきたので、
「知っている曲をそのチューニングで弾いてみる」
ということもやってみていて、これも楽しい。


美しく響くところがところどころでてくるのが新鮮で
面白いのだが、では、それで弾きとおせるか、
というと、逆にどうしても弾けないところや、
しょぼい響きにしかならないところも
でてきてしまい、スムーズに弾けない。
で、それを悩むのも、楽しかったりする。


ということで、うまくいけば
次のクラスタフリーコンサートでは、
オープンチューニングでやってみたい。
と思っているのだが、もう12月・・・
ちょっと仕上げるには時間が厳しいか・・・



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20121129

<目に入ったニュース>

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