ずっと封印してきたオープンチューニング。
封印してきた理由は、
「鼻歌を歌うようにギターを弾きたい」
と常々思っており、そのためには、
ギターを手に取ってすぐに弾けるのがベストだから。
つまり、適当に弾きたい、と思い立った瞬間、
オープンチューニングだと、弾ける曲が
制限されてしまうため、
(というか、都度、チューニング変更から開始
せざるを得ない為)
一つのチューニングに精通しておいた方が気持ちいい、
そうであれば、楽譜(TAB譜だが)がたくさんでている
ノーマルチューニングでいいや、と判断してたもの。
しかし状況は変わった。
今年は、ヤマハサイレントギターが2本ある。
ということは、1本はオープンチューニング、
もう1本をノーマルにしておけばいいのだ。
と、至極当たり前のことに、2本目を購入して1年たとうか
という今頃気づいた。
で、久々にオープンチューニングにしている。
自分の場合、オープンチューニングにしたら、
そのままにしておいて、
「毎日適当に触る」
ことを続ける。
そのうち、その響きにインスパイアされた
メロディが浮かんだら、それを弾いてみる。
ということを続けていく。
「なんてことのない曲」
は、それで出来上がったりする。
そして、これが気に入った時は、
『作りこみ」に入って曲に仕上げる。
・・・・ということを、若いときは
ずいぶんしたなあ、と思いだした。
今月は、しばらくこれをやってみようと思う。
なにか、次のクラスタフリーコンサートまでに
曲に仕上がったらいいのだが・・・
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20121126
<目に入ったニュース>
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