毒みたいなもの

仕事の中でも、生活のなかでも
いろんな状況で、体に「毒」
がたまるような感覚がある。


「ストレス」というのが、一般的なのだろうが、
ようするに、「悪いもの」


これをなくすには、
それを燃料にして消費してしまえばいい。


そういう考え方で、
昨年までは、毒がたまったな・・・
と思ったら、断食していた。


体は賢いから、きっといらないものなのに
体のなかにある、というものから、
消費していくはず、
という考えだ。


今も、この考え、というか、感覚を
自分は持っているのだが、
ゆっくり走るランニングを通して、
断食という手段ではなく、
積極的にそれを実施できている気がする。


ちなみに、
ギターを弾くことは、概ね、
精神的な毒を消すことに
寄与してくれている気がするが、
ときどき、特に自分で曲を
書くときなんかは、
逆に、すごく毒にやられながら
でないと、やれない、
というときがあることも
感じている。


ランニングで、そういう毒を
きちんと処理できると、
そういう毒にも、強くなれる、
すなわち、毒がでる芸術、みたいな
ものにも、もう少し入っていける気がする。


無理はしないようにしよう、とは思うけど。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20091118
<目に入ったニュース>

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