■2025-07-02(水)筆記具の違和感から

月曜日の朝一、筆記具で違和感があったことが

ずっと頭に残っているので、記載しておく。

 

朝一でいつもの手帳とデイリーログ(体重とかを書いている)

を記載したのだが、字が、めちゃくちゃへたくそになって、

うまく書けない。

すごく違和感があって、丁寧にきれいに書こうとするのだが

それでも、うまくいかない。

 

原因は、いつもと違う、HBのシャーペンを使ったため。

たまたまそれが近くにあって、それを使ったもの。

 

そのあと、いつもの万年筆を使ったところ、

筆圧が強かったことに気づき、あっという間に、

「いつもの字」に戻った。

薄い色のシャーペンをつかったため、

無意識に筆圧が上がってしまい、

それが自覚できなかったことが原因だろう。

 

これがずっと頭に残っていた理由は、

「この違和感、どこかで味わった・・・」

との思いがあったため。

 

で、それを思い出した。

 

クラスタのフリーコンサートで、

うまく演奏できなかったときだ。

 

ただ、そこでは、筆記具が違ったのと同じように

「ギターが違った」という状況ではなかった。

 

「自分のギターなのに、自分の音がしている気がしない」

という感じになったもの。

 

それで、あれ・・・と、自分の音を探して、右手の

力を入れたり抜いたりするのだが、

それでも自分の音として聞こえてこなかった。

演奏は、ひどいものになった。

 

そして、まさしくこの感じが今回と似ている、と思ったもの。

「普段は上手に弾けていたとしても、

 そういうときは、どうしても下手になってしまう」

状況だと思う。

 

ということに気づいた上で、では、今はどうだろう。

またそうなるだろうか・・・

 

今のギターでは、これは改善されていると思う。(思いたい)

場所によって変化するのは、単純に言うと「残響」だ。

これは、今の自分のギターでは、ナチュリバーブで、

いつでも一定量の残響(人工的なものだが)はついている。

そして、その残響があることが「普段の音」になっている。

これを、「いつもの音」と思うことができれば、

今回のような、無駄な力は入らない。(と思う。)

 

でも、

「自分のギターの音が引く場所で違って聞こえる」

というのは、よくあることとして経験している。

そういうことがあっても、演奏がくずれないように、というのは、

意識していこうと思う。

 

また、字を書く方は、

「自分の基軸になる筆記具」を大事にしていこう。

ちなみに、いまのところその筆記具は

パイロットのキャップレスの木軸M字。

 

<過去の今日>

2024-07-02 ■2024-07-02(火)旅は、自由だろうか

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2024/07/02/184338

2023-07-03 ■2023-07-02(日)完全休養の日

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2023/07/03/081532

2022-07-03 ■2022-07-02(土)夏の森へ

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/07/03/201546

2021-07-03 ■20210702(金)自宅のパソコンが不調

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2021/07/08/072958

2020-07-03 ■20200702(木)フリーな日

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/07/03/073251

2019-07-03 ■20196702(火)ありがとう長崎

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/07/03/123000

2018-07-02 サッカー日本大変残念

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20180702

「蝶撮影」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170702

「ぎょぎょし?」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160702

「身体の自動化について」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150702

「雨の山登りを思う」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140702

「雨の山にいってみたい」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130702