コロナの時期に、
「早く以前のように戻って、どこでも
好きなところにいって自由に何でもしたい」
といった文章を読んだ。
気持ちとしてよくわかる。
同時に、
「旅というのは、本当に自由だろうか」
とか、考えてしまった。
旅にでたら「何を食べるか、なにをするか」
は、都度考えていかねばならない。
もちろん旅なので「移動」も考えねばならない。
旅の自由さとはそういう１つ１つを
「好きなように選べる」
「普段と違うものが選べる」
ということなのだろう。
一方、
「やりたいことがあって、それを
思う存分自由にやりたい」
という自由もある。
こちらの方は、
「普段の生活のこと（何を食べるか、するか、etc.）」は
問題なくできているなら、なるべく考えたくない。
それをあれこれ迷い選ぶ時間とエネルギーは、
「やりたいこと」に使いたい。
こちらの場合は、
「いつもの生活こそが一番自由に感じる」
のではないかと思う。
画家の方とかは、題材を探しているときは別にして
絵を描いているときは、
「この生活こそ、一番自由」
と思えているのでは、と思うもの。
以上、近頃絵を楽しみ始めて考えことの１つ。
＜過去の今日＞
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2021-07-03 ■20210702（金）自宅のパソコンが不調
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2019-07-03 ■20196702（火）ありがとう長崎
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「蝶撮影」
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「ぎょぎょし？」
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「雨の山登りを思う」
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