前半は、読むのがつらい本だった。
現在の資本主義は、成長主義であること、
それが限界にきていて、地球を壊す思想になっていること、
がつらつらと書かれていて、体感として、そういうことが
「今に生きている自分」として、実感できてしまうので、
それがつらさに感じたもの。
もう、みんな、このままではまずい、
と分かっている。
後半は、こうしていけたらいいよね、
がある程度書いてあるのだが、険しい道だ。
行くべき道は、わかるのだが、いけるだろうか、
は全くわからない、と感じてしまい、
最後まで、明るい気分では読めなかった。
自分はなにができるだろう。
<過去の今日>
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2022-03-07 ■2022-03-06(日)煮詰めていく感覚
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2021-03-06 ■20210306(土)ゴースト13使用後1か月の感想
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