■2024-09-12(木)サバレス コラム/アリアンス

昨日の記載の続き。

 

リペア屋さんから帰ってきたギターだが、

リペア屋さんに預けた、

サバレス クリエーションプレミアム ハードテンション

の弦ではなく、

サバレス コラム/アリアンス ミディアムテンション

 になって帰ってきた。

 

リペア屋さん、ギターの弦を張り替える際、

誤って6弦を切ってしまった、とのこと。

で、同じ弦がないのでお店にあった

サバレスの弦で一式張り替えた、と。

 

今回、工賃も入れて5千8百円だったが、弦一式で

2千4百円(アマゾン調べ)だ。

それでは、お店にとってダメージだろう、と思い、

「いいですよ、弦代も払います」と言ったのだが、

「こちらのミスですので、いただきません」とのこと。

これからも、なにかあったらここでお世話になろう、と決めて、

今回は、ご厚意に甘えることとした。

ということで、コラム/アリアンスの弦となって帰ってきた。

(ちなみにクリエーションは6弦を除く5弦が顕在なので、

 6弦だけバラ弦でなにかを購入して、次に使おうと思う。)

 

しかしてその音だが、これまで弾いていた

サバレス クリエーション ミディアム とは全く違う音。

弾いた瞬間の感想は、「ほそ!」。

弦が細い。そして、音も繊細。

問題は、音のパワーというか音圧で、

これまで以上に「出てこない」、と感じる。

「これは、ほどなく張り替えだな」と思う。

 

しかし、新しい弦だし、今日はこれで弾くしかない。

として、弾き続けているうちに、ちょっと印象が変わってきた。

音がならない、と思ったのだが、どうもちょっと違う。

音の輪郭がとてもクリアになっている。

よく聴いてみると音圧、音量が下がったわけではない、とわかった。

音質が変わっていて、音圧、音量自体は

けっこうでている。というか、クリエーションの時と変わらない。

では、その音質はどのようなものか、というと、

 

ごく簡単にいうと、鉄弦に近いニュアンス。

高音のキラキラ感ではさすがにないけれど、

ナイロン弦より、ずいぶん高音成分が多い。

ただ、ナイロン弦特有の音の太さ、丸さ、みたいなものが

減っている。これが、音量が減ったとの初印象に

繋がったようだ。

 

で、そのまま弾き続けているうちに、

これはいいかも、という点に気づいた。

それは、

「高いフレットで弾いた音が、詰まりがなく、

  音量、音の伸びとも、非常によい」

ということ。

 

ちなみに、これは、高音弦のアリアンス、低音弦のコラム、いずれもだ。

これまで、特に高音弦、高フレットでの音の伸びは、

ナイロン弦の弱点であり限界があるもの、と思っていた。

その点が改善されている。

 

これは・・・ひょっとしたら、ハマるかも。

 

ということで、しばらくこの弦を弾き込んでみようと思う。

 

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