■2023-07-07(金)最遅ランニングと速歩きの比較

このところ暑さがすごくなっているので、

今週は体調がイマイチかな、と思った日に通勤ランを

ウォーキングに変えてみた。

2日ほど、ウォーキングに。

そこで、せっかくだから、とゆっくり走ることと、

速歩きを比較してみた

 

まず、速歩きだが、全速力だとキロ9分を切って

キロ8分台もある。

しかし、それだと走るよりも疲れる。

走るより負荷を落とそうと思っての歩きなので、

これはあり得ない。

ということで、「ずっと歩き続ける感じの速歩き」

としたのだが、その結果は以下。

ペースは平均キロ10:58、つまりキロ11分が平均で、

一番速いときでキロ9:55、つまり10分ちょうどくらいだった。

これで、ほとんど息を切らすことなく3.5㎞を

歩けた。

心拍数は平均80bpm(1分間に80回)。最大が102bpm。

運動としては、楽勝な軽さ。

 

さて、以上のデータをとった上で、

最遅ランニングを同じコースで実施してみた。以下が結果。

比較してみた。

ペースは平均キロ11:01、最速時が8:56秒と

最速時はこちらが速いが平均は同じ。面白い結果だ。

で、心拍数は平均101bpm、最大120bpm。

 

なんと、心拍数の比較から、

「最遅ランニングは速歩きより効率が悪くしんどい」、

ということが判明。

 

この違いは、ピッチからわかる。

速歩きの平均が124spm(1分間に124ステップ)

ランニングで平均156spm

 

つまりランニングでは、歩幅がせまく

たくさん動かしている割に進まない、という

状況になっていたということ。

 

どうしてこういう結果になるか、

は、朝はお弁当と500mlの水筒が満タンと

ランニングのための着替え一式をリュックに

背負っている。

この状態では、「走る」というジャンプの連続より、

ジャンプ動作のない歩きの方が、

エネルギー効率がよい、ということなのだろう。

 

暑さがそれほどないときは、ランニングの場合、

大体、キロ9分台、調子がよいときは、キロ8分ちょうどくらいで

走っている。

これくらいで走らないと、走る意味は薄い、ということだろう。

これ以下なら、歩きの方がずっと疲れが少ない

(心拍数を上げずに同じ時間で移動できる)

 

ということで、暑さが厳しい時期であり、

うまくウォーキングも取り入れていこう。

 

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