このところ暑さがすごくなっているので、
今週は体調がイマイチかな、と思った日に通勤ランを
ウォーキングに変えてみた。
2日ほど、ウォーキングに。
そこで、せっかくだから、とゆっくり走ることと、
速歩きを比較してみた
まず、速歩きだが、全速力だとキロ9分を切って
キロ8分台もある。
しかし、それだと走るよりも疲れる。
走るより負荷を落とそうと思っての歩きなので、
これはあり得ない。
ということで、「ずっと歩き続ける感じの速歩き」
としたのだが、その結果は以下。
ペースは平均キロ10:58、つまりキロ11分が平均で、
一番速いときでキロ9:55、つまり10分ちょうどくらいだった。
これで、ほとんど息を切らすことなく3.5㎞を
歩けた。
心拍数は平均80bpm(1分間に80回)。最大が102bpm。
運動としては、楽勝な軽さ。
さて、以上のデータをとった上で、
最遅ランニングを同じコースで実施してみた。以下が結果。
比較してみた。
ペースは平均キロ11:01、最速時が8:56秒と
最速時はこちらが速いが平均は同じ。面白い結果だ。
で、心拍数は平均101bpm、最大120bpm。
なんと、心拍数の比較から、
「最遅ランニングは速歩きより効率が悪くしんどい」、
ということが判明。
この違いは、ピッチからわかる。
速歩きの平均が124spm(1分間に124ステップ)
ランニングで平均156spm
つまりランニングでは、歩幅がせまく
たくさん動かしている割に進まない、という
状況になっていたということ。
どうしてこういう結果になるか、
は、朝はお弁当と500mlの水筒が満タンと
ランニングのための着替え一式をリュックに
背負っている。
この状態では、「走る」というジャンプの連続より、
ジャンプ動作のない歩きの方が、
エネルギー効率がよい、ということなのだろう。
暑さがそれほどないときは、ランニングの場合、
大体、キロ9分台、調子がよいときは、キロ8分ちょうどくらいで
走っている。
これくらいで走らないと、走る意味は薄い、ということだろう。
これ以下なら、歩きの方がずっと疲れが少ない
(心拍数を上げずに同じ時間で移動できる)
ということで、暑さが厳しい時期であり、
うまくウォーキングも取り入れていこう。
<過去の今日>
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「ポメラと電子ペーパー」
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「とにかく書く」
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「コーチング」
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「サンダル2号手直し中」
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「ほぼ徹夜の状況」
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