■2023-04-29(土)サイレントギターと通常ギターの反応の違い

このところ、アヌアヌエ7,サイレントギター2,通常ヤマハ

くらいの割合でギターを弾いている。

サイレントギターは、ヤマハのアンプでならしているのだが、

「聴ける音にする」という面では一番楽。

 

昨日、サイレントギターで弾いていて、

途中で電池切れとなり、そこからアヌアヌエの

ギターに切り替えたのだが、そうしてみると

アヌアヌエのギターが大変難しく感じてしまった。

 

1つは、リバーブの効果が

無くなるため、音の伸ばし方を

しっかり表現せねばならなくなる。

もちろん、演奏表現としていうと、

バーブがあってもなくても、

そこをしっかりやるべきなのだが、

バーブがあると、ある程度適当でも

聴けてしまうもの。

 

それはそれで、悪いわけではなく、

その上で、どう表現するか、といえばそうなるが。

 

そういうことを含めて、生ギターでのレスポンスと

サイレントギターのレスポンスの違いが相当にあって、

そうじてサイレントギターの方が楽、ということ。く

 

では、サイレントギターの方がいいか、というと

そう単純でもない。

 

サイレントギターでは、ある一定以上の

「きれいな音」にするのはたやすいが、

一方で、音の表現は、すこし大げさに

やらないと音の違いになってこない。

つまり、音がきれいなだけで、

表情のない演奏になりがち。

 

ということで、サイレントギターから

アヌアヌエのギターに持ち替えたところ、

「生ギターの微細な表現をコントロールできない」

という状況になる。

しばらく弾くか、一旦休憩をいれて

弾き始めるとなんとかなるのだが・・・。

 

で、このことは逆も然りで、

アヌアヌエのギターからサイレントギターに

持ち換えたときは、大げさに表現していかないと

いけない状況となる。

 

まあ、これもよいトレーニングに

なっているのかもしれない。

別の楽器として、

両方うまく使いこなすことを

目指していこうと思う。 

 

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