■2023-10-15(日)ナチュリバーブ購入

ナチュリバーブ(natu-reverb)という製品を購入した。

クラシックギター用のCG-1nという機種。

 

木曜日か金曜日にインターネットで注文し、本日到着。

どういう製品かというと、畳んだガラケーくらいのサイズの

直方体の金属枠組みにスプリングが縦に2本入っている。

(鉄弦用は3本)

その直方体の端から、動物の足みたいに足の部分がでている。

ただし、短辺の片方は2つ、もう片方は1つだ。

それをギターのマンホールからギターの内部に入れ、

足を表板の裏側にあて、表板の表側から強力な

マグネットで取り付けてやるもの。

そうするとギター演奏音にスプリングリバーブがかかる、

というもの。

 

電気不要で生音が変化する。

きっと使えるに違いないと思って購入したのだが、

ちょっと不安だった。

というのは、エフェクターを通した音色というのは

気に入ればいいのだが、「なぜか気に入らない」という

ケースもある。

従い、どこか販売店で試奏してみてから購入したいなあ、と

思ったのだが、インターネットのみの販売、とのことでそれはできなかったもの。

この点で悩んだのだが、購入に踏み切った。

 

ということで、届いた品物を

早速アヌアヌエのナイロン弦ギターへ取り付けてみた。

 

結果、大当たり!!

 

音色に上品なリバーブがかかる。

取り付け位置で、かかり具合が変わるので、

いろいろ試してみて、気に入ったところを見つけることができた。

ユーザーズガイド記載の

つけ方とは、けっこう違う位置になったが、

そもそもアヌアヌエのギターが、

ショートスケールギターで、サウンドホールの位置も

通常のギターとは異なるので、

結果がよければこだわるところではない。

 

ということで、早速ギター演奏を楽しんだのだが、

本日つけたばかりなのに、もう数時間も弾いてしまった。

そうしてみると、すでにこの音が普通になってしまい、

ナチュリバーブを付けていない時の音を

わすれてしまいそうだ。

このまま、つけっぱなしにしようと思う。

 

どうしてこんなになじむのが早いのだろう。

ということについては、思い当たる節がある。

自分は、ずっとヤマハのサイレントギターがメインギターだった。

(20年以上。今はサブギター。)

そのギターでは、ヘッドホンを使うにしろ使わないにしろ、

当然のこととしてリバーブをかけていた。

生ギターをメインにしたのは昨年から。

こういう状態だから、リバーブがかかっていることが

自分にとっては「普通」なのだと思う。

 

以上、大変満足。いい買い物になった。

 

来週土曜日がクラスタでのフリーコンサート。

もちろんナチュリバーブをつけての演奏の予定。

 

<過去の今日>

2022-10-16 ■2022-10-15(土)#242クラスタフリーコンサート

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/10/16/125027

 2019-10-16 ■20191015(火)スマートノートを考える

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/10/16/130000

2018-10-15 読書に没頭

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20181015

「休日のお買いもの」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171015

「ランニング量調整」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161015

「家内がデジカメ購入」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151015

「メールをぶっちぎって」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141015

「朝の運動」

http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131015