■20191015(火)スマートノートを考える

フリクションペンを使って、何度でも書けるノート。

消すのは、「濡れた布でひと拭き」とのことで、

ホワイトボードに近い使い心地とのこと。

各ページは、残したい、と思った場合は、

スマホで電子状態で保存できる。

エバーノートとかへ)

 

大変興味がわき、ぜひ手に入れたい、

と思ったのだが、

その前に、「何のためにどのように使うか」

を考えてみる。

 

・・・・・実は難しい。

 

ノートは一冊数百円以内で購入でき

量、質とも申し分ない。しかもコンビニでも手に入る。

自分は筆記具も好きで、大好きな万年筆は

使い続けたい。

以上のことから、紙のノートも使い続ける。

ならば、スマートノートは必要ないのではないか。

 

ということで、

「スマートノートならではの利点」を

今一度考えてみる。

  ・電子状態への保管が楽

というのもあるかもしれないが、極端な話

ノートをそのまま写真でとれば、同じことだ。

それ以外というと・・・

  ・使い切ったノートを捨てる手間が省ける。すなわちゴミが減らせる。

  ・消すのが楽。

・・・・考えても、これくらいに思えるが、

必要性としては弱い。

 

しかし、それだけでなく、

「使ってみたい」

という気持ちはまだある。

この気持ちはなにか。

 

しばらく(数日)心にとめておいて、

考え続けてみたのだが、どうやら自分は、

「限られたスペースを使いまわす」

ということに興味があるようだ。

 

「ノートが全ページ使ってしまった状態に

 なったら、どこか消さねばならない」

という制約でノートを使うとどんな使い方ができるのか。

 

といったことは、なにか新しい経験になるだろうか。

単なる、「下手の考え休むに似たり」だろうか。

もう少し考えてみよう。