自分にとっての「手書き」

会社では、6月に席替えがあって、
自分はその機会に自分の3年分くらい記載している
業務ノートの過去1年分を残して
廃却した。


2年前以上のノートでも、ある時、
とても見返したい、と思うことがごくたまにある。
しかし、そのあるかないかわからないニーズ
のために、多くのノートをとっておくのが
割に合わないな、と思える状況になるため。


手書きのノートは、ローコストで、持ちやすく、
後で見返すときも、日付と目次等を工夫して
おけば相応にアクセスできる。
(自分はノートの最後のページを
  目次として使っている)


しかし、量がある一定量を超えると、
物理的な保管場所の問題が生じてしまう。
また、
思い出すこと自体が、大変、探すのも大変
となってくる。
こういった経験が、エバーノートといった
電子状態での保管のニーズと理解している。


そんな状況なので、
自分も、電子ノートとか、検討しようか、
と思ったりもする。
(昨日のブログでつづった通り、
  ポメラとか、ソニー電子ペーパー等は魅力的だ)


しかし、自分の場合、ノート記載は
記録、備忘といったためだけでない。
自分にとっては、「ノートをとる」
ということは1つの道楽、つまり
それ自体が好きなのだ。


そんなに高くない金額で楽しめるし。
仕事としてやってくことで、
相当量のノートをとったとしても、
誰からも文句は言われない。


こんなに安く紙と筆記具が手に入ることを
感謝したい。


<過去の今日>
「帰宅後の読書が難しい」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160708
「研修生に望むこと」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150708
「サンダル2号で試走」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140708
「暑さに負けないように」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130708

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