相変わらず毎日、就寝前にギターを弾いているが、
このところ、アヌアヌエのショートスケールナイロン弦ギターの
使用頻度が高くなっている。
その次がヤマハのサイレントギター、そして
1か月に1度くらいになってしまっているのが
ヤマハの通常のギター。
まあ、現状の好みの順位がそのまま
頻度に表れているのだが、
少し身体的な面からの要因が強くなっている。
要するに
「ショートスケールなので運指が楽」
ということ。
このところ運指でストレッチを要する曲を
弾いているので、やはりショートスケールが楽だ。
ただ、運指全般で言うと、
ストレッチ以外では、ショートスケールが
必ずしも弾きやすいというわけではない。
高フレット、すなわちフレット間が狭いところでは
通常のギターの方が弾きやすい。
ただし、弦のテンションの低さ、という面で、
ショートスケールは弾きやすい。というか楽。
軽く押さえてもでてくれる。
この利点は、音の立ち上がりで
押さえるのが遅れる感じになると
テンションが高いときれいな音に
なってくれないのだが、
それがとても少なくなる。
左手親指を昨年故障して、今も
少し握力が落ちているであろう
自分にはこれがすごく有り難い。
ということで、アヌアヌエのギターの
頻度があがっているのだが、
そういう状況になってきて、
ちょっと心配になったのが、
このギターに慣れ過ぎてしまうと、
他のギターが弾けなくなってしまいそう、
ということ。
でもまあ、それもいいか。
楽しむのが一番とおもってやっていこう。
ただし、音色的には
サイレントギターのアンプも使って
創る音も好きだし、ヤマハの
通常のクラシックギターの音色も
すごく好き。
やっぱり、それらも疎遠に
ならないように楽しんでいこうと思う。
＜過去の今日＞
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