5月からアヌアヌエの610㎜スケールの
ナイロン弦ギターを弾いている。
3本のギターを回し弾きしているので、
3日に1回弾いている状況。
ギターとしては、不満は無く、
「ショートスケールのギターを弾きたい」
という思いからの購入だったので、
十分その思いは叶えられている。
で、その上でのギターとしての評価だが、
「650㎜の普通スケールの方がいい」となっている。
実は弾きやすいのは、610㎜なのだが、
音についての評価が650㎜の方がよいもの。
その650㎜の方がよい、という点は、
音のダイナミクスの幅。
音色自体は、独特ではあるが、結構好みの音で
気に入っている。
しかしながら、
「強く弾いた場合に、音の大きさの限界が
早めに来てしまう」
という感覚があるもの。
これは、ひょっとすると、
650㎜のギターと回し弾きしているから
そう思うのであって、610㎜のギターのみを
弾いていると、そちらに慣れてしまい、
「650㎜のギターは、より強く弾かないと
いけないので疲れる」
みたいな逆の評価になるのかもしれない。
ただ、ナイロン弦ギターなので、
650㎜スケールでも、スチール弦ギターに
比べれば、ずいぶん、弾き心地はやわらかい。
それゆえ、「610㎜のナイロン弦」は
相当柔らかいということなのであろう。
ちなみに「610㎜のスチール弦ギター」が
ちょうどよい柔らかさに感じた。
スチール弦ギターでは、650㎜は
(ライト弦くらいの硬さの弦では)
自分では硬すぎる(ダイナミクス出すのがつらい)
と感じた状況。
以上、この点は、
「自分がちょうどよいと思う感じ」
に大きく関係するのだな、と思った次第。
明日はショートスケールギターの運指について
思うところを記載しておこうと思う。
<過去の今日>
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/12/09/073400
2019-12-09 ■20191208(日)無印のA6 5㎜方眼ノート
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「出張時のパッキング」
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「Wifi環境」
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「筋肉痛になって思ったこと」