■20211208(水)ショートスケールギター

5月からアヌアヌエの610㎜スケールの

ナイロン弦ギターを弾いている。

3本のギターを回し弾きしているので、

3日に1回弾いている状況。

 

ギターとしては、不満は無く、

「ショートスケールのギターを弾きたい」

という思いからの購入だったので、

十分その思いは叶えられている。

 

で、その上でのギターとしての評価だが、

「650㎜の普通スケールの方がいい」となっている。

実は弾きやすいのは、610㎜なのだが、

音についての評価が650㎜の方がよいもの。

その650㎜の方がよい、という点は、

音のダイナミクスの幅。

 

音色自体は、独特ではあるが、結構好みの音で

気に入っている。

しかしながら、

「強く弾いた場合に、音の大きさの限界が

 早めに来てしまう」

という感覚があるもの。

 

これは、ひょっとすると、

650㎜のギターと回し弾きしているから

そう思うのであって、610㎜のギターのみを

弾いていると、そちらに慣れてしまい、

「650㎜のギターは、より強く弾かないと

  いけないので疲れる」

みたいな逆の評価になるのかもしれない。

 

ただ、ナイロン弦ギターなので、

650㎜スケールでも、スチール弦ギターに

比べれば、ずいぶん、弾き心地はやわらかい。

それゆえ、「610㎜のナイロン弦」は

相当柔らかいということなのであろう。

 

ちなみに「610㎜のスチール弦ギター」が

ちょうどよい柔らかさに感じた。

スチール弦ギターでは、650㎜は

(ライト弦くらいの硬さの弦では)

自分では硬すぎる(ダイナミクス出すのがつらい)

と感じた状況。

 

以上、この点は、

「自分がちょうどよいと思う感じ」

に大きく関係するのだな、と思った次第。

 

明日はショートスケールギターの運指について

思うところを記載しておこうと思う。

 

<過去の今日>

2020-12-09 ■20201208(火)元気のもとは

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2018-12-08 忘れるところだった・・・

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