ゆっくり走るコツを考える

今日は、10kmのランニングを実施。
先週はレースで、その前の週に10km走ったが、
そのときは、ある程度飛ばして走った。
今日は、ゆっくり。


しかし、
「ゆっくりをキープすること」
は、結構難しい。
「ある程度スピードをあげて、気持ちよく走る」
はある意味、あまり考えなくてもできるのだが、
逆に言うと、
「考えないとそうなって(スピードが上がって)しまう」
ということでもある。


「ゆっくり走る」ということは、
ストライドを狭めるか、走るテンポを落すか、
だが、テンポは大きく変えるのは無理だし、
そうすべきでない、と理解しているので、
ストライドを狭めるしかない。


きょうは、それがどれくらいのイメージなのか、
というのを試しながら走った。


結果は、意識として、
「半歩分、反対側の足を追い越す」
くらいに、歩幅は小さくするイメージで、
キロ7分とかになった。
呼吸は鼻呼吸のみでも十分。
身体はちょっと汗ばむかな、くらいに暖かい。


ただ、10km走るのは、1時間以上となるので、
後半は、身体のあちこちで
「重さを感じる」
状況となり、ちょっときついかな、という
感覚も生じた。


ただ、走り切った状況としては、
あまり疲れを感じなく、走りきることができた。
おそらく、「疲労抜きジョグ」とかは、
これ以下のスピードがよいのであろう。


以上、「ゆっくり走る」を楽しむことができた。


今後もしばらくこの、「ゆっくり走る」
をいろいろ取り組んでみようかと思う。


■<過去の今日>
「観客が大事」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171125
「ランニング手帳」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151125
エレキギター
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141125
「空腹感」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131125