ニューシューズ購入

9月は「ランニング休暇月間」
として、ランニング距離はぐっと減らしている。
まずは、ひざの故障を完全に治したい。
結果として、現在状況として、ほぼ
普通には、走れるようになった。
ただ、「違和感」はまだ残っていて、
完治には、もうちょっとといったところ。


しかし、10月は、長崎で
になるが少なくとも1日30分程度の
ランニングは復活させたい。


そういう思いもあり、ランニングシューズを
1足購入することにした。


家人が上野公園に遊びに行きたい、
というので、そこまで車を出して、
自分は御徒町のアートスポーツ
と、その近辺のシューズ屋さん。
アメ横のあたりはスポーツ店、シューズ屋さんは
豊富でいろいろ探して歩いた。


次のレースシューズは、昨年試し履き会で
気に入った、ニューバランスのRC1100の4E サイズ26.5
と決めていて、レースが決まったら、
タイミングをみて購入しようと思っている。


それとは別に、普段の練習用のシューズが
今日のターゲット。


まず考えたのが
同じニューバランスの、M1040と、M1090。
「4Eがある」ということと、
同じニューバランスだから、
相性はいいに違いない。
ということで、これを探した。


その途中で、1040と1090の違いは
なんなのだろう、ということも
確認してみた。


1040は、超長距離用で、
「寛平さんがアースマラソンで使用」
とのこと。
確かに、とても履き心地は優しい。


それからすると、
1090は、もう少し早いペースでの
ランニングを想定しているようだ。


ひざの調子を落とした自分なので、
ここは、1040かなあ、
とも思って、購入しかかったのだが、
1040と、1090の違いを再度数字データで
確認していて、方針変更。


かかとのドロップが
1040が12mm。1090が8mmだった。
自分は、ドロップ数が少ないシューズが
好みなので、走り始めると、1090の方が
履きやすくなると思ったもの。
(ちなみに、RC1100は、4mmだ。)


しかし、残念なことに、ちょうどそのサイズは
売りきれていておいていなかった。


残念。


今日の購入はあきらめようかな、と思ったのだが、
アートスポーツで、バーゲンになっている
もので、なにか気に入るものはないかな、
と思い、ざっと物色。
ここで見つけて、最終的に購入したのが、
スコットのTC2 EVOというシューズ。
(ちなみに値段は8800円)


特徴は、靴底が体重移動が簡単にできるように
ラウンドしているとのことで、
トライアスリートに人気が高いシューズとのこと。
自分としては、以下のチェックで、
結構気に入ってしまったもの。
「26.5のサイズで、つま先が窮屈でない」
 (細見のシューズで27.0cmとしたくなかった)
「足裏に癖をできるだけ感じない」
「柔らか過ぎない」
「踵の引っかかりが少ない」
 (なので、ドロップは小さい方が好き)
「足裏の蹴りだしで、変な癖がない」


最後の2つは、この靴の売りである
体重移動がしやすいシューズ形状、という
ところと関係してくるのかもしれない。


ちょっとだけ気になったのは、耐久性。
摩擦に対しては結構強そうにみえたが、
クッション性は早くへたりそうにみえたのが
気になった。


しかしまあ、
トライアスリートに評価が高い」
ということを信じて購入してみることとした。


トライアスリートは、
「もっとも疲れた状態で走る人」だ。
自分としては、
「最も楽なフォームってどんなのだろう」
と思いながら走ることが多いので、
その面からは、興味を持ったもの。


相性があえばいいのだが・・・。


<去年の今日>
「腰を高くして走るとは 」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130923

<目に入ったニュース>

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