一人インターバルトレーニング

今日は、一人で1km5本のインターバル走をやってみた。
ガーミンのトレーニングモードで
距離で1kmランと0.4kmジョグを
セットして近所の三ツ沢公園内で実施。


インターバルなんて、やったことがないし、
ガーミンの使い方も初めてだったので、
わけもわからず、とにかく、最初から「疾走」。


結果、およそ300mで、ぜいぜいいいはじめ、
最初の1回目だけで、かなり疲れてしまった。


従い、ジョグは超々スローペースで
回復を待つことに。


というのを、5回繰り返した。
もう3回目くらいで、かなりグロッキー。


結論。インターバルは、難しいし、つらい。
なるほど、
「なかなか一人ではまともな練習できない」
を言われることが理解できた。


自分はランニングは、気持ちいいから
やっているので、つらい思いをしてまで
やりたくない。
もう、インターバルなんてするもんか〜


と思ったのだが、ちょっとまて、と思った。
ひょっとしたら、やり方を変えれば
という思いが生じたもの。


具体的にいうと、それはなにか。


まず1つ目は、
「速く走ったときのつかれがまったく違う」


昨日は、15kmゆっくり走ったのだが、
ゆっくり走った時の疲れは、脚が徐々に重く
なって、動かせる範囲が
だんだん小さくなってくる感じ。
一方、速く走っての疲れは、走っている途中で、
乳酸がたまってどんどん動かなくなるが、
ジョグしていると、重くなるのではなく、
軽さが復活してくる。
なんというか、気持ちのいい疲れだ。


2つ目は、フォームをよくするのに
大変よさそうだ、ということ。
「3回目くらいでぐだぐだにはなった」
と書いたが、このぐだぐだになって、力が抜けて
いったところで、
「力まなくともそれなりに進む」
ということを実感できた。


「いったん速くなったスピードを殺さないで走る」
「速く走る動作を邪魔する力みを抜くことができれば速く走れる」
というようなイメージで、
技術が磨けそうな感覚があった。


結論を再考。


「苦しくならないくらい短い疾走で、
 効果的な練習を考える」
ということにした。


過去2年間のクリールとランナーズ(雑誌)
をかたっぱしからあたって、そういう練習を
探してみた。


結果、2013年3月号のクリールにあった、
「インターミッテントレーニング」
というのが、よさそう。
ちなみにこれは、RUNプラスTRAILのvol6にあった、
「国内テールエンダーの執念」(P68)
で、遅いランナーがUTMBを完走するために
取り入れた
「1分間インターバル走」というのとも同じと思える。


これじゃん!


後者の方は、仕事で時間がとれないときに、
どうやって練習しようか、というのを
悩んだ挙句に、選んだ練習とのこと。


1分間くらいなら、つらくなさそうだし、
今度は、これでやってみよう。
うまくいくだろうか。