今日はちょっと暑い日ではあったが、
夕方16時くらいから、1時間ちょっと、
「心拍数をキープしてのランニング」
というのをやってみた。
ガーミンでは、運動中の心拍数を
5つのゾーンに分けて指標としていて、
一番きついのが、ゾーン5。
自分の場合これは、149拍/分以上となっている。
ゾーン4が133から149。
ゾーン3が116から133
ゾーン2が100から116
ゾーン1が83から100。
ゾーン5ならびに、ゾーン1は、納得の数字で
確かにゾーン5でずっと走るのはきつい。
で、自分のランニングは、ゾーン3がジョグ、
ゾーン4がペース走、といったところ。
そういう状況で、今日は、
ゾーン3で10㎞走る、
というのをやってみた。
すなわち、身体に負荷をかけないゆっくり
ジョグを10kmしっかりやる、というもの。
やってみた結果だが、なかなか面白かった。
心拍数というのは、ほんのちょっとの坂でも
上がるし、下がる。
要するに、きつくなるし、楽になる。
その際、きつくなるのを抑えるのは、
「きつい」との感覚があるので、
それなりにできるが、下りで楽になった際、
心拍数を下げないように、
(レベル2まで落ち込まないように)
というのが、なかなか難しい、というのがわかった。
また、後半になってスピードを上げたくなる、
のを我慢するのも、なかなか大変だ、ということも
わかった。
これまで自分の走りは、後半、相応に
疲れるようにスピードアップを自然と
してしまっていた、ということであろう。
以上、なかなかいろいろな気づきがある。
うまく活用していこう。