「このごろ昼休み走ってませんね」
と言われた。
そう思うだろうな。いつもすれ違って挨拶を交わしていた方は。
このところの昼休みランニングは、いつもの海際の、いってみれば
気持ちのよいコースを走っていない。
天気のいい日は、これ以上いいコースはない、みたいな感じで走れるから、
そこを走っていなければ、走っていない、と思われても仕方なかろう。
でも、毎日走っている。
その道とは、逆の山際のコース。
狭いし、ラクダのようにふたこぶの坂道があって、
「気分よく走る」
ということはできない。
しかし、今このコースにはまっている。
ゆっくり走っていても、やはりのぼりはきつくて
ゼイゼイ言ってしまう。
また、下りは筋肉のストレスがかからないように
走らないと、ひざとかに来そうだ。
そういう海側とは反対に厳しいコースなのだが、
それゆえ、単純に面白い。
平らなコースは、走っているうちにちょっとずつ、ちょっとずつ
タイムがよくなったが、こちらの坂道のコースでも、
そういう風になれる気がする。
かつ、
こちらは、走るフォームが上手になると、
体力で速くなるのとは別に、速くなれると思える。
これまでの経験からすると、ランニングは、いろいろ効果が
現れるのは、3か月くらいしてからだ。
たのしみにして、じっくりつづけていこう。
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110209
<目に入ったニュース>
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